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バリ島+シンガポール旅行 -シンガポール入国

コロナ禍の出口が見え始めた2023年3月7日にトランジットのためシンガポールに少し寄り道しました。
復路で私が乗る飛行機は、下記の便なのでシンガポールで約7時間空き時間が発生します。
 ◆939 バリ島 13:00 - シンガポール 15:40
 ◆SQ636 シンガポール 22:45 - 羽田 06:20

コロナ前はシンガポール政府かシンガポール航空かが無料の数時間のトランジット客向けツアーを開催していたようですが、今はありません。
事前に調べたら乗り換えターミナル内に旅行会社のカウンターがあるという情報もありましたが、それもありませんでした。
自力で、持ち時間を考慮しながら、行きたい場所に行くしかないようです。

シンガポールの入国手続き ーアプリインストールー

シンガポールに入国するには、入国申請と税関の申請が必要です。
入国する3日前から申請が可能になりますが、もっと前から人の登録は可能です。

SG Arrival Card with Electronic Health Declarationは、アプリで申請するのが良さそうです。シンガポールの入国はお金はかかりませんが、Google検索で「シンガポール 入国」などと検索すると上位に出てくるサイトで、詐欺とまでは言えないけど申請代行サイトがありクレジットカード請求画面が出てきて危うく騙されるところでした。

アプリ MyICA Mobile https://apps.apple.com/jp/app/myica-mobile/id1584952674
「SG Arrival Card」というキーワードでも出てきます。 

シンガポールの入国手続き ーアプリの入力ー

アプリの使い方としては、個人情報登録(家族分まとめて1台の携帯に登録可能、いつでも可能)→ 申請(3日前から可能) という流れになります。
1.個人情報登録
バージョンが変わる可能性が大いにありますが、2023年3月21日のスクショを載せます。パスポートを写真撮影することで大部分の情報は入力できます。家族で行く場合はこの操作を人数分やります。
スクショは省略しましたが、Place of Residenceは市の名前をローマ字検索すると「Japan, 県名, 市町村名」という選択肢が出ます。メールアドレスはなぜか大文字でしか入力できませんが、それで問題ありません。

Profile登録

2.申請
上の三番目の画面の「New Individual/Group Submission」から申請をします。下記に New Individual Submission の画面を載せます。バリ島から帰る例です。最後にSubmitするとバーコードが表示されます。

入国申請

シンガポール空港での入国

日本人は上記の申請が済んでいれば自動チェックインが可能です。
無人機にパスポートを読み込ませ、カメラに顔を向け、指紋を取られると1分ほどで改札機のような機会を通り抜けられます。申請で取得したバーコードも同じタイミングで読み込ませました。
驚くほど簡単に、あっさりと入国できました。
スタンプが欲しい人には物足りないかも。

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