相次ぐ芸能人の死から考えさせられること
皆さま、こんにちは。
エンジニア専門コーチのごとぅーです。
ちょっと私にとって衝撃的なニュースが飛び込んできましたね。。
ご存じの方も多いと思うのですが、女優の芦名星さんが亡くなりました。
私も好きな女優さんの1人だったのでとてもショックだったと同時に、自殺かもしれない、という報道でさらに衝撃を受けました。
芦名星さんのご冥福を心からお祈り申し上げます。
病気以外の理由で亡くなる芸能人の方のニュースが最近多い気がします。
そこで、ちょっと考えることを書いてみようと思います。
ストレスが原因で自殺してしまう、ということ
芦名星 さんが亡くなった真の原因は報道されていませんし、ここでももちろん言及しません。というよりも本人のみ知る、で良いと思ってます。
ただ1つだけ言えること、それは生まれた時から自殺したいと考える人はいない、ということだと思います。
にも関わらず、自殺してしまうほどの悩みだったりストレスだったりを抱えている事実があるということだと思うんですね。。
芸能人固有の問題でもない
確かに芸能界はだいぶ独特で、特有の悩み・ストレスを抱えるということはあると思います。
ただ、それは種類が異なるだけで、悩み・ストレスで自殺を選択してしまう、ということは芸能人固有の問題と片付けるのはよくないと思います。。
つまり、私たちの身近なところで起きたとしてもなんの不思議もないことは、私たち自身が認識しておかなければいけない、と考えます。
オンライン中心の生活が自死を防ぐ会話機会を奪う
少し話題はずれますが、最近定着しつつあるオンライン中心の生活で気になっていることがあります。
それは、
会話の機会が、限られた時間で、要件のみになっている
ということです。
以前記事にも書いたように雑談はとても大切です。またより効果的な雑談についても書かせていただきました。
が、今は用事がない限り、連絡も取らないし、とったとしても、オンラインで要件のみ、といった会話機会になっている、と思います。
どんどん増えかねない孤独死
実はこの問題、自死に限らず病死でも起こります。
要はぱっとみ用事がない場合は数日間連絡を取らない、ということもざらにあるはずです。
※会社勤めの場合は、直接用事がなくとも見かける、
といったことがありましたね。
命に関わるような病気では突然の発作という事象も多々あります。
病気によっては、前兆が起こっていることもありえます。
ただし、前節でも言及しましたが、限られた機会でのオンラインのみの会話ではやり取りできる情報が限られ、自死につながりかねない違和感を持つことは難しいのではないでしょうか。
寄り添い方も新しい様式を模索するとき
ここからは私もまだ答えが見つかっていません。
コロナウィルス禍はまだ続いています。
また、これから秋・冬を迎えるにあたり、どのような状況になるかも当然分かりません。
ただ、現状の制約がなくなることは最低まだ当分ないことは想定が付きます。
様々な新しい生活様式が検討されるなかで、自死・孤独死を少しでも減らす・防いでいくための寄り添い方も同様に模索されなくてはいけない、私は心からそう思いますし、打ち手を考えていきたいと思います。