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想いの丈
毎年恒例の文化財パトロールをやってますが、神社など巡ってると想うんだよねぇ。
現状でも町会単位や有志の方々が管理したり、獅子踊りやったり祭りなどやったり、注連縄や年縄などを住民で作ったり、そういうのは代々連綿と現在年配の方々がやって来ているが、我々世代は何となく継げていないし、今の年配の先輩たちは、意外と現代社会の中で声掛けたりやれとも言い難い状況で、何となくこのままあと20年もすれば無くなるモノがたくさんありそうだな…と(;´ω`)
地域の先輩方リーダーが居なくなれば後継者無し…という状況がどこでも聴かれる中、神社の風習なども徐々に消えつつある気がする。
地域ねぶたでさえも後継者不足などで存続が危ぶまれる中、私も高田ねぶた復活、吉野田獅子踊り音源から笛囃子復活などなどやってはいるものの、一旦やめたら復活というのは簡単じゃない(;´Д`A ```
大変さはよくわかるが故に、無くさずに細々とでも続けるのが大事であると言いたい。
町内会や近隣エリアで宵宮や祭りをやることは、町会単位の連携や協働体制を育むのはもちろん、地域のリーダーを育てることにも繋がる大事なこと。
改めて言いたい。
無くなってからじゃぁ遅いのよ!?