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読んでいる本

山口薫著『発達の気がかりな子どもの上手なほめ方しかり方~応用行動分析学で学ぶ子育てのコツ~』を読んでいます。

多くの部分は実践できていて、そんなに真新しい内容ではなかったのですが、紹介されていたポーテージプログラムに興味をもちました。

ムックJrはゆっくり・慎重派さんです。発達スピードもそうで、標準の月数での発達についていっていたのは、1歳半ぐらいまででしょうか。それからは私もストレスになるのでどの月数の時に何ができるみたいな情報には触れないようにしました。ムックJrにはムックJrテンポでいいんだと。遅いなりに、ちゃんと発達は前には進んでいるし、これしないねぇなんて言っていた翌日にはできていたりして、外にでてきていないだけで根っこはきっと張っていっているんだと信じています。ただ、いつも彼の発達の半歩先の刺激なり、働きかけなりができていたら、発芽を促せるかもしれないのかなと力不足を感じることがよくあります。

家庭や日常生活のなかで、親の子どもの発達をいる目を養うとともに、応用行動分析の原理を適用した子育て力を培う"親のエンパワメント"が、ポーテージプログラムに共通する特徴です。親のエンパワメントと家族の協力を基礎に、一人ひとりの子供の発達ニーズにこたえ、0歳から一貫した発達支援のアイディアを提供することによって、子育て力のアップを目指しています。 NPO法人日本ポーテージ協会 会長 清水直治


知識としてあって困るものではないので、取り寄せてみようかなと思います。


本日もありがとうございました。





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