PythonとJavaの違い(変数のデータ型)

Progate、Aidemyのおかげで気軽に勉強できています。
これまで勉強してきたPythonのことについて、Javaと比較しながら違いを少しずつ整理してみようと思います。

Pythonの基本の変数のデータ型は以下の3種類(リスト型や辞書型は除く)

・文字列型
・整数型
・浮動小数点型


たった3種類です。
Javaの変数のデータ型。

文字列型:Stringはプリミティブ変数ではないから同列にできない。
charは16ビットUnicode文字を1文字保持
整数型:byte、short、int、longの4種類。確保するサイズによって指定できる範囲が異なる。
浮動小数点型:floatとdouble。これも確保するサイズによる。

Javaを勉強し始めたころ、(Javaに限らずかも)

変数は取りうる値によって指定する型を使い分けろ

といわれていました。
Javaに限らず、数値型はメモリの確保範囲に応じて、変数の型が変わるものが多いですが、Pythonは変数が3種類になっているだけでも、初心者には扱いやすいでしょうね。Pythonだとそんなこと考えなくていいんですね。
プログラミング初心者からすると、それだけでもハードルが低くなりますね。

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