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ODD FUTUREをキュービックグループに迎えました

本日プレスリリースのとおりアンパサンドはフードテック事業を運営する株式会社ODD FUTUREの過半を超える株式を取得しキュービックグループインしたことを発表しました。今回はODD FUTUREをキュービックグループに迎えた背景などについて語っていきたいと思います。

ODD FUTUREは健康食品の原料販売から最終製品の販売までをワンストップで運営して特にプロテインのOEM販売事業においては大ロットでのOEM販売を大手販売店に対して展開しています。さらにアンパサンドと共同でフィットネスジムや鍼灸院などの諸規模事業者に対して小ロットのプロテインOEM販売事業の「Factory X」を展開しています。

今回ODD FUTUREをキュービックグループに迎えた背景には、ODD FUTUREの今後の成長ドライバーでもあるフードテック事業とキュービックグループのデジタルマーケティング&Webエンジニアリングのシナジー効果が極めて、高くデジタルトランスフォーメーションによる成長加速が期待できる点です。

もう一つは、現在アンパサンドがインキュベーションしているオリジナルプロテイン発注製造オンラインプラットフォーム「Factory X」をODD FUTUREに譲渡しODD FUTUREが事業主体になることで、ODD FUTUREのプロテイン業界へ深い知見とキュービックグループのDXエンジニアリング、デジタルマーケティングの強みの掛け合わせによって顧客への提供価値である「小ロット業界最安値や業界最速生産」により継続した成長が実現できると判断しました。Factory Xは現在PMFステージを迎えており、取引件数、売上高ともに成長を続けています。

そのためにキュービックでデジタルマーケティング経験とアンパサンドでの事業開発経験を擁する篠崎健太郎をODD FUTUREの取締役 CMOとして任命しDX・マーケティング統括してもらうことでDXを加速させていきます。

Factory X

今回のODD FUTUREのキュービックグループインとFactory Xの事業譲渡はアンパサンドのインキュベーション案件として事実上のスピンオフと捉えています。

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