あなたがあなたで僕が僕であるということでしか太刀打ちできない領域に入り込んでいる
国内外で内的世界の探究を続けてきた大野誠士さん。
彼がBlue Village の時空間にもたらしてくれた深みは
確実にまたこの場を耕してくれたと思う。
4月からインナージャーニーの対面セッションが再開し、
個別にカスタマイズしたリトリートを開催しているんだけど
誠士さんは直感的に"今"だと感じて、その一発目で来てくれた。
僕らにとっても新しいステージを告げる鐘が鳴った感じがしていて
少し書き残しておこうと思います。
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内的世界の旅をする「インナージャーニー」は
基本的にオンラインで提供させていただいているし
その深さはオンラインでも対面でも変わらないと思うんだけど、
Blue Village に滞在してセッションを受けていただくと
ジャーニーの時間だけではなくその滞在の出来事すべてが
一つ一つリンクして、起こること全てに霊的な意味が加わる。
洞爺湖の美しい水に触れて、火を囲んで語り
家族のように食卓を楽しんで、星空の下で眠る時間。
それは、まるでその人の人生の通過点としての
セレモニーのようなシャーマニックな時間となっていく。
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催眠療法で内的世界に誘い、
そのインナージャーニーの中に現れる体験や気づきを
「魂の肖像画」を描くという
前代未聞のこのアートプロジェクトも
参加者の方は50名を超えて、いよいよ折り返し地点に。
いったい何が起こるかわからないままに
僕らが放つ何かに惹かれて参加してくれた方たちには
感謝しかないし、そうやって出会った人たちの中には
一緒にプロジェクトをつくる側に入ってくれた方たちもいて
そんな仲間と出会えたことが何よりも嬉しい。
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そして、ここに来てこのプロジェクトの持つ
自分たちの我を超えたところにある本当の意味や価値を
そこに流れている僕らも把握しきれない大きな流れを
僕ら自身も、より鮮明に体験し始めている。
このプロセスを通して
僕らが体験している一つの真実は
個の人生の奥にある痛みは、
この社会にある集合的な痛みでもあり、
その痛みを引き受ける勇気のあるものだけが
見ることのできる大きな光があるということ。
そしてその内なる光をこの世界に表すために
最も大切なことは他の何者でもなく
あるがままのじぶんであり続けるということ。
「あなたがあなたで
わたしがわたしであるということ。」
ここ数日のリトリートで強く感じたのは、
まさにそういうことで、
肩書きや役割という枠を超えて
僕自身が「僕という人間」として
そこに「在る」ということが何よりも求められていて
そうでなければもう太刀打ちできない領域に
僕らはもう入り込んでいるということ。
これまでもそうだったけど、
きっと今まで以上に
「他の何者でもない自分自身」であるということが
ここから先の時間の中では
問われ続けていくんだろうなと思う。
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夏の光彩のタペストリー展に向けて。
まずはGWのリトリートまで。
セッションとリトリートが続くので。
僕らのエーテル体あたりにある
「やりきりマッスル」もバキバキに鍛えられてます
とにかくそこまで全身全霊で走り切って。
そして多分そこからもまた全身全霊で(笑)
大いなる流れに乗っていきたいなと思います。
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◎誠士さんが書いてくださった素敵なnote
◎光彩のタペストリー展に向けたインナージャーニー/ 個別リトリートに興味のある方はHPを
◎GWのリトリートは「いのちを味わうリトリート」はあと少し定員に空きがあります。「大いなる流れとともに」はおかげさまで満員御礼です。
https://bluevillage.fun/event/tasting-life-retreat/
◎僕が何年か前に作った「あなたの美しいところ」という曲。友人の真名井大介のプロジェクトにインスパイアされて作った曲だけど、この曲の中でも「痛みの中にある光」を歌ってたのを思い出したので載せておきます。
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