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余白の時間

ぼくはあまり予定を入れない。よくスケジュール帳の予定がカラフルでパンパンな人がいるが、ぼくのスケジュール帳は白が多い。

夜ご飯食べる予定があったら昼はなにも入れないし、逆も然りだ。単純に他の人と比べて体力がないのかもしれない。体はいたって健康なのだが、どうもそれとは関係ないらしい。

そんなわけで、「暇な時間」というのがぼくの人生には多い。それは「なにもすることがない時間」だけど「なんでもできる時間」でもある。

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余白の時間があると心にも余裕ができるように感じる。怒ることもあんまないし、締め切りに追われるなんてこともあんまない。

勉強するもよし、読書するもよし、こうやってちょっと文章を書いてみるもよし。爪を整えてもいいし、昼寝したっていい。

そういう時間が好きだ。

頑張らなきゃいけないときに頑張るために、普段は肩の力を入れすぎず、

余った白を変に他の色で塗り潰さずに、白のままにしておく。

それでいいし、それがいい。

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