ステキな人
youtuberで八田エミリさんという方がいる。彼女のyoutubeを見ているときに筋肉がある男性が好きな理由について話していて、その理由に感動したので今日はその話をしたいなと思う。
俺は今まで体育会だったので筋トレはしてきたのだけれど、あくまで「必要だったから」という理由だった。しかし周りには筋トレが趣味という人も多くいる。そして筋トレを趣味でしている人たちに対して多くの人はカッコ良くなりたいんだろうなとか、モテたいからやっているんだろうなとかを思う。
そんな中、彼女は筋トレをしている人はもちろん健康的で爽やかに見えるというものあるが、努力ができてなおかつそれを継続できる人だとわかるから筋肉のある人が好きという旨の回答していた。
思慮深い人だなと思った。見えてること以上に、見えない性格や人間性を汲み取っていてめっちゃステキだなと思った。それと同時に自分の短絡的な考えにうんざりした。
そもそも筋トレのもたらす効果として外見上の変化に加えてストレスの軽減、睡眠の質の向上などがある。健康のために行っている人もいるはずで外見上の変化など副次的だと考えている人もいるはずだ。
見えないモノを見えてるものからみれる人はステキだ。
これはいわば白眼である。人体を流れるチャクラを透視できるその眼の能力は、現実世界において後天的に養うことのできるスキルだったのだ。決して血継限界などではない!
女性の可愛いさやあざとさにも同じことが言える。天性のものもあるにしろ、可愛くなる努力なしに可愛くはなれないし、あざとさだって自分をより魅力的に見せれるフィルターなのだから使わないなんて勿体無い。
なのにそれを「八方美人だ」とか、「男慣れしてそう」とか「モテたいんだろう」とかで一刀両断してしまうのは短絡的だし、そういう人にはなりたくない。自分に自信を持ちたいから可愛くなるも全然ある。動機なんて挙げれば枚挙に遑がない。
確かにかっこいい人や可愛い人を「もとがいいから」で片付けるのは簡単だし、そこに努力が存在してしまうと自分が努力してないと感じてしまうから自己防衛に走ってしまうのもわかる。けどそこには確実に努力が存在するし、それを素直に評価したい。
プレゼントとかもそう。もちろんあげるモノも大事だけど、そのプレゼントを選ぶ時にかけてくれた時間にありがとうって言えたい。
表面以上にその内側、過程に目を向けたい。
サウイフモノニワタシハナリタイ
八田エミリさんのyoutube チャンネル↓
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