日本人男性の年収が低すぎる!地方は年収300万円でエリートなのは本当なのか?

週末になり、ツイッターを見ると、日本人男性の年収が低すぎて、専業主婦志望の女性が不満を言っているツイートを見かけました。

確かに、年収300万円というのは、手取りが、19~20万円しかありません。

こんな給料では、自分1人が生きていくだけで、精一杯です。

ただし、私の住む地方では、年収300万円は、エリートだと言われています。

それほど、地方経済は、落ちぶれてしまったのでしょうか?

毎年、上京する若者は増え続け、地方は、衰退の一途をたどっています。

うちの地域の観光産業は、老人の引退があいつぎ、市役所が管理するようになりました。

おまけに、地域産業をになう商店街は、シャッター街だらけで、活気すらありません。

それなのに、毎年、外人の数が、不思議に増え続けています。

人種は、イスラム系のファッションの女性が多く、自転車をこぐ中国人もたくさんいます。

それと、少数ですが、黒人や白人がいます。

また、学生児童にも、ハーフの外人がいることから、多国籍化が進んでいるようです。

外人にとって、日本は、物価が安くて、治安や自然もいいですから、田舎暮らしに需要があるのでしょうか?

うちの市では、物件や土地が、ほぼ無料で買いとれる制度があります。

ただ、このまま、若者がいなくなれば、限界集落化は、避けられないでしょう。

近い将来、地方は、消滅する危機をかかえています。

さらに、当然、田舎の低年収では、とてもじゃないですが、妻子をやしなえません。

ちょうど、収入も少ないと、普通に家庭を作ることもできません。

その様子を解説した2チャンネルコピペ動画を見つけました。

⇒年収300万円以下の自己実現

もはや、健常者対象の一般雇用で、このざまですから、障害者雇用の年収は、もっと低いです。

女性からしてみれば、結婚すると、経済的DVを受けた感覚になるのかもしれません。

彼女達は、受け身なことが多いので、積極的に、共働きで稼いで支えようという気は、ほとんどないでしょう。

自分も、最近、年収と手取りでは、恐ろしいほど、金額に差異があることを認知し、びっくりしています。

厳密には、田舎の常識で、年収100万円レベルが低い、年収200万円が普通という水準なのです。

これは、最低賃金水準に人件費を圧縮した結果なのでしょうか?

実際に、ハローワークの求人を見ると、昇給や賞与があるとこと、ないところがあります。

ない場合は、中抜きの無期雇用派遣で、アパートの一室が事業所になっているケースがあります。

逆に、もうかっている企業は、規模も大きくて、大きな事業展開をしていることが多いです。

ところが、30代後半の無職ブランクまみれのおっさんには、職を選べる余裕はありません。

最悪、生きていくために、中抜き派遣工場労働をしていくしかないでしょう。

ぜいたくを言っていられるのは、今まで、職歴を積み上げてきた方だけです。

私には、そういった社会的信用がありません。

私のアドバンテージは、実家が持ち家の子供部屋おじさんということだけです。

今の段階で負担するのは、中古車の維持費や医療費くらいでしょう。

それ以外は、老後のための資産積み立てにあてられます。

自分は、できるだけ、お金にかこまれて寿命をまっとうしたいです。

あの世までお金をもっていけないと聞きますが、ぜいたくする気もないですし、国庫に没収されて、けっこうです。

それから、独身男性の平均寿命が、67.2歳ぐらいなので、年金や社会保険を気にせず、死ねるかもしれません。

このデータは、私にとって、幸福だと思えるものです。

自分には、長生きをすることが、リスクとしか思えません。

昔、金さん銀さんの特集を見ても、ひとかけらも、いい気分にはなりませんでした。

それほど、自分に余裕がない、サイコパスな側面があったのかもしれません。

そして、最後に、アメリカで、もっとも貧しい地域の解説動画を紹介します。

これを見て、正直、日本に生まれて良かったと実感しました。

⇒米国の最底辺


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