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大安楽寺の裏 油かけ大黒天のある身延別院(中央区)

処刑場後に建つ大安楽寺の裏…いや、隣…?にあるのがこちらの身延別院さんでした。



(1)本堂

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行ったのが16時くらいの夕方だったため、本堂の提灯には灯が灯っておりました。

暗くなってきたあたりに、赤と薄オレンジがはっきりと浮かびあがっている様子にテンションがめちゃめちゃあがりました。

御朱印は、こちらの本堂の階段を上がると右側に
御朱印はこちらからお入りください」と本堂の中に入っていただける旨の貼り紙がありました。
この日は遅かったのか、鍵が閉まっていて入れなかったので御朱印をいただくことはできませんでした。


(2)油かけ大黒天

こちらが油かけ大黒天。

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油かけ大黒天の由来
俳優長谷川一夫氏は京都の伏見の出身で、そこにに油かけの町があり、油を売る商人が道端の石造に間違って油をかけてしまった所、商売繁盛したという話があった。
長谷川一夫氏のご夫人の夢にこの油かけ大黒天が夢に出て、「帝都に祀ってたくさんの人と縁を結べるように」と言ってきたため身延別院のご住職に相談をした。
そのご住職は幼少の頃、自宅が火災にあい、その時火防の神として祀っていたのが大黒天であった。
そこから油かけ大黒天として祀ることとなった

ということが書いてあると解釈しました…。
間違って解釈していたらすみません。


写真を撮ってみたのですが暗くなってしまったので
一応明るくしてみましたが…見えるかな。

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油をすくって


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頭からかけてみました


(3)全体

敷地全体はこんな感じでした。

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入り口入ってすぐ右側に


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こちら入り口


(4)最後に

身延別院さんも大安楽寺さんも敷地自体は広くはないですが、歴史や見どころ満載でした!
小伝馬町の駅を降りてすぐの所にあるという立地もいいですよね!
私はJRの駅を使いましたが、それでも10分も歩かなかったのでアクセスもすごく良かったです!

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