目的を持って行動する中に自分らしさがある
人の行動は2種類しかない
自分らしく生きるための行動について学びました。
人の行動は二種類しかありません。ペインアクションとゲインアクションの2種類です。
ペインアクション
➡自分にとっての痛みを回避するための行動
(例:部屋が臭いからゴミを捨てる)
ゲインアクション
➡自分の楽しみや望む未来を手にするための行動
(例:楽しみにしている旅行の計画を立てる)
人は痛みを避けたいから、どうしてもペインアクションばかりしてしまいます。
ペインアクションが多いほど、批判されない無難な人生になります。
しかし、自分らしさは、楽しみや望む未来を手にするためのゲインアクションの中にあります。
どんどんペインアクションをゲインアクションにすれば、自分らしく生きられます。
ちなみに、僕は普段の生活の中でペインアクションがほとんどを占めています。
ペインアクションをゲインアクションに
ペインアクションをゲインアクションにすることで、普段の生活の中のゲインアクションを増やしていけます。
実際に、ペインアクションをゲインアクションにして行動する例を紹介します。
【例1:何のために勉強するか】
漢文などの勉強は何のために勉強するのか、意味が見出せません。
しかし、みんな意味がないと思って勉強していることを逆手に取ります。
志望校に受かるための手段と考えて、自分の願望を達成するための行動として勉強します。
【例2:意味のない仕事】
上司から言われて、やっても意味のない仕事をしないといけなくなりました。
その時に、上司からの評価を上げる手段と考えて、出世を達成するための行動として取り組みます。
「どうせやるなら」
ペインアクションは、部屋をきれいにするなど、「どうせ」後でやらないといけない行動です。
どうせ後でやるなら、汚いから仕方なくきれいにするよりも、自分が気持ち良くなるためにきれいにする方が良いです。
このように、後で良い思いをするためなどという目的を持って行動することで、ゲインアクションになります。
ゲインアクションが多くなることで、自分らしく生きることが出来ます。
自分の生活に置き換えて考えてみて、ペインアクションが多かったです。
目的を持ってゲインアクションを増やしていくことで、自分らしく生きていけるようにしたいです。
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