五色彩雲(ゴシキノクモ)

仕込んでいるのは、100年先を想う地酒。 地酒は土地の風土と共にあり、人々の暮らしに寄り添うもの。五色彩雲は進化する北海道の食文化に相応しい地酒を追求するブランドです。#goshikinokumo #goshiki_no_kumo

五色彩雲(ゴシキノクモ)

仕込んでいるのは、100年先を想う地酒。 地酒は土地の風土と共にあり、人々の暮らしに寄り添うもの。五色彩雲は進化する北海道の食文化に相応しい地酒を追求するブランドです。#goshikinokumo #goshiki_no_kumo

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旅する五色彩雲【蔵 Photo Galler】

五色彩雲が紡ぐ、蔵の物語とその風景このフォトギャラリーは、五色彩雲の仕込み風景や製造過程を通じて、蔵と自然の美しさを視覚的に楽しんでもらうための特別なコンテンツです。InstagramなどのSNSでは伝えきれない、一瞬一瞬の風景や蔵人たちの手仕事を、写真という形でじっくりと感じていただけるように制作しました。 「完成することのない」このギャラリーは、五色彩雲が毎年進化し、常に新しい挑戦を続けていく姿を映し出します。酒造りの過程を写真で追体験し、文字や文章だけでは伝わらない感

    • Jiri というお酒。

      私たちの目指す「低アルコール」は、アルコール度数を押さえながらも、濃醇で品質の高い酒質です。発酵を途中で止めず、伝統的な製法と新たな技法を融合させることで、低アルコールでも豊かな風味を実現しました。麹の特徴を活かし、酸味と甘みのバランスを追求することで、軽い口当たりの奥に味わいを表現します。 見慣れた街並みが霧に包まれることで幻想的な風景に変わるように、「日常にちょっとした変化を」というテーマを掲げ、地域特有の霧を意味する「海霧(ジリ)」という名前を付けました。 商品紹介白

      • ”北海道の地酒”を目指すブランドへの想い。

        北海道の未来性へフォーカス!?新しい歴史や文化が生まれる地域としての魅力 北海道は特殊な地域だと思う。日本酒の歴史の中では蔵ができてから浅く、古くても150年程度です。さらに、東京から大阪まですっぽりと入るほどの広大な土地に酒蔵が16蔵しかありません。その歴史は開拓後から始まり、農作物がほとんど育たない極寒の大地、稲も育たないような土地で行われた酒造りからでした。 そんな北海道がこれから大きく変わるかもしれないという話。そしてその可能性やポテンシャルを信じ、北海道の地酒を

        • ”北海道の地酒”を目指すブランドの立ち上げ。

          きっかけは学生時代から感じていた違和感筆者は大学は東京農業大学を卒業し、日本酒製造の道に入った。日本酒業界に長く携わっているが、日本酒を扱うサイト、日本酒特集の雑誌、どこを見ても”北海道”の文字がない。まるで日本酒は東北までしか造られていないかのよう。実際に「北海道で酒を造っている」と言うと「北海道でも日本酒が造れるの!?」と驚かれたこともある。それほど”北海道の酒”の認知度は低い。だからと言ってマイナスではない。イメージが無いなら自分たちの酒を”北海道の酒”として認知しても

        マガジン

        • 五色彩雲のお酒たち。
          4本
        • 五色彩雲について Factor
          2本

        記事

          採用情報 Recruit

          応募・お問い合わせ▶ 応募フォーム :こちらにアクセスしご応募ください。 仕事内容 福司(ふくつかさ)ブランドで日本酒の製造・販売をしています 製造部にて主に日本酒の製造に従事して頂きます。 (蒸米、麹造り、もろみ造り(仕込み)、上槽、火入れ等) 日本酒の製造は特殊な作業のため、一般的な就業時間と異なります。11月~翌4月の日本酒製造期間の半年と5月~10月の半年間では仕事内容が異なり、夏期は各種機械のメンテナンスや販売促進業務、また例えばラベルデザインや商品企画など得意分

          Mashu というお酒。

          環境変化と育種 環境に適合する植物を「育種すること」と、環境が変化して今まで育たなかった植物が「育つようになること」は、同じ変化への適合であっても本質が異なると考えます。今まで育たなかった地域で育つ植物は、新しい未来への可能性を秘めています。 変わりゆく環境に対応する酒造り 環境の変化に伴い、かつて北海道では栽培が不可能とされていた山田錦が、今では少量ながらも栽培されるようになりました。この新たな原料と新たな気候に適応し、私たちは自然の菌を活用した伝統的な手法で、未来の北海道

          Ashiri というお酒。

          Ashiriにおける白麹の目的は単に白麹由来の酸を寄付することではなく「自然の力を利用した酒造り」にあります。速醸酛の考えを用いながら白麹の酸のみで酵母による発酵をサポートするハイブリットな酛造りにより、日本酒離れした爽やかな酸味が特徴です。 北海道のチーズやそれを使用した料理とのペアリングを意識し、いつもの日本酒とは別のアプローチでお楽しみいただけます。穏やかに感じる果実香が心地よく、口につくむと柑橘系を思わせる爽やかな酸が駆け抜けます。余韻に残るほのかな渋みがポイント。

          Nusamai というお酒。

          Nusamaiは五色彩雲シリーズのレギュラー酒として通年でお取り扱いいただける商品です。自然の菌を活用するクラシカルな技術を用い、北海道産米を原料に北海道の気候を活かして発酵させることで、その土地の味わいを引き出すことを目指しています。速醸酛とは異なる、味の広がりと奥深さが特徴で、現代の食生活にも幅広いアプローチを意識しています。寒い期間が長い地域ですので、燗酒にする設計も考慮しており、ぬる燗でゆっくり楽しむことができます。 商品紹介山廃酛純米 Nusamai(ヌサマイ)

          五色彩雲 取扱い特約酒販店様一覧

          お取扱い特約酒販店様の情報は2024年10月16日現在です。 酒販店様の在庫については直接販売店にお問い合わせください。 ※ 順番不動 北海道札幌 マルミ北栄商店 TEL 011-753-0855 早坂商店 TEL 011-781-3635 ヤマショウ 安部酒店 TEL 011-210-3373 愉酒屋 小井商店 TEL 011-881-2344 七蔵(株)津畑商店 TEL 011-561-3701 銘酒の裕多加 TEL 011-716-5174 桜本商店 TEL 01

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