幸せなのは義務なんです。

そんな。

そう確信した、豪雪です。

ちなみに、婦人をつけるか取るかは今悩んでおります。



さて、幸せなのは義務なんです。



そんな歌詞の曲が昔はやっていたような気がしますが、今になって本当にそうなのではないかと思う今日この頃です。

先日私は実家に帰りました。

一家全員揃い(私も妹も家を出ているので珍しく)、しかも弟の小学校の卒業式に参加するという仲良し家族っぷり。


その時に確信しました。



「今自分が幸せなだけで、親孝行なのではないか」と。


家に帰った時に父も母もウェルカムで待っていてくれましてね。


そこでいろいろ話しました。将来やりたいことや今自分が辛いことなど。

父親には

「やりたいことをやれ、そうでなきゃどうせ長続きしないから」

といわれました。


なるほど、そうさせてもらおうと思ったわけですが、それともう一つ。


これは誰に言われたでもないですが、やっぱり両親はいつになっても自分(私)を心配してくれているものなのだ、と感じました。

何がどうした、だから心配されているのだ、というものでもないですが、なんとなく、かなり気をかけてくれているように、なんとなく感じまして。

それに対するアンサーは、ベストは

「今幸せだから気にしてくれるな」

というものなのかもしれないですね。


ということは、親に心配をかけたくないのであれば何者になんと言われようとも、胸をはり「幸せだ」ということが答えであり、


それこそが最高の親孝行なのではないでしょうか。



残念ながら私は子供を産んだことはないです。

それに親の心子知らずとも言いますし

(私は昔から逆もまた然り、と考えておりますが)。



それでも。


自分自身が幸せになることは、決して自分のためだけでなく、またそれは自己中心的なことではなく。


他人を幸せに、最も身近にいる大切な人を幸せにするために。



幸福なのは義務なんです。

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