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今朝の日経新聞「夏休みなくなるんですか?」

電車内で腹痛と戦いながらこの記事を書いている豪雪婦人です。朝の腹痛ってなんでこんなに腹立つんですかね…。


さて、もうすぐ公立高校の再会が予定されています。都立高校では6/1から段階的に再開するようですが、やはり今まで休校にしていた分、問題が発生しているようですね。それは…


200時間分の授業時間をどうするか?


という問題です。

休校中に消失した授業時間は多少はありますが、最も多いところで200時間という、途方もない時間が失われている場合もあります。

その一方で、6/1によーいどんで全部元通りかといえば、そうもいかない。やはり、分散登校やオンライン授業も導入するようですね。


ということで、どうやって取り戻すかの結論は…


夏休みをゴリゴリ削る


ということになりそうです。

事実、現在でも和歌山県や岡山県では9日間という短さを想定しています。

夏休みとは本来暑すぎて勉強できないから休みにしよう…というもののように聞いていたので、そんな無茶な、とは思いますけど、こういう時は仕方ないんですかね…?


また、高校生といえば3年生は大学受験が控えています。夏休みに塾の集中講義を受けようとしていた人も多いんじゃないでしょうか。

そんな中で高校の授業が夏休みにまだ食い込んでしまうと、授業日がかぶってしまえば、塾に行けない恐れもあります。

高校よりも明らかに詰め込み教育ができる塾の方が受験に有利だと考える人も多かろうと思うので、この夏休みの短さはそういった面からも反発が起きそうですね。


高校最後の年になった方々は、最後の大会もなくなったり夏休みもなくなったりと、散々な思いをされている方も多いと思います。そういった気持ちを汲み取った上で、今後のケアや政策が決まっていくといいな、と思いますね。


それではみなさま、私は仕事に行って参ります。

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