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高橋御山人
2018年9月22日 08:55
いつものようにアパートへ帰って来た。鍵を開けようと、ポケットに手を突っ込んで鍵をつかもうとしたところ、鍵穴のところに、金属のペンチのようなものとか、針金とか、色々なものが複雑に挟まったりしている。よく見れば、鍵穴が壊されて、扉も少し開いているではないか。すると、扉が開いて、三人ほど部屋の中に人がいて立っている。私の部屋はメチャクチャだ。モノが散乱して、足の踏み場もない。それは、いつ