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自己紹介改訂します。「とっとやれ!!さっさとやれ!!」のトットです。

通称を「村の小人」から、「裏庭のトットちゃん」にかえました。

なぜ、「トット」にしたかと言えば、決して、『黒柳徹子』さまを意識したわけでは、ありません。

自分の病気の波もあって、時には、なかなか思うように動けなくなって、昔っからですが、やることなすこと「のろい、遅い」です。

で、オットさんが生前中は、いつもの口癖
「とっとやれ!!さっさとやれ!!」と言われ続けました。

その「とっとやれ!!」から「トット」をつかっただけですので、くれぐれも誤解なさらないでくださいね。

「裏庭」は、実家の裏庭探検、竹藪探検が好きで、苔を見ては楽しみ、昔は、竹藪にどうしようもないゴミを捨てておりました。小学生のとき、竹藪を歩きまわって、総入れ歯を発見したり、日露戦争の一番位の低い勲章を見つけ出しては、大喜びしてました。

表よりも、中庭、裏庭が大好きでした。とても人見知りで、お友達もあまりいませんでした。だけど、同級生がほっておかないのですよね、連れの勢いで、川沿いの猿岩(サルに似た形をしていたので、勝手に名づけて)探検にいったり、その流れで、同級生の家に上がりこんで、コーヒーとやらをご馳走してもらいました。

または、なにかの課外学習で、クラスは、班分けされており、そのグループが、うちの家の近くに来たときは、「トイレ借りていい?」で、居間のソファにかってに座り込んでしまう、田舎の小学生。その時代、瓶でファンタのカートン買いしてましたから、当然、ファンタを一本ずつ、栓をあけてご馳走する・・。その場友達しかいなかったですよ。

表街道まっしぐらでなかった、人生だし、裏道、裏人生もありかなと。

そこで、「裏庭のトットちゃん」にいたしました。

今でも、草として、邪魔扱いされる、ミョウガの群生地を大事に手入れしてます。昨年は、除草剤撒かれた後でも、ミョウガを見つけ出しては、家族(オババと、姉ちゃんだけ)にビックリか、迷惑なのか、半ばあきれて、「よくもまあ、みつけるもんだ!」ぐらいでした。


具合の悪い時は、実家の裏庭の地面に座り込んで、移植ゴテで、地面をなぜだか、掘りつづけるありさまです。「ここ掘れ、ワンワン状態」

母が、「なにか、いいもの見つかるか?」と声をかけますが、無視して「ここ掘れワンワン」してます。


そんな人間です。

追記:やっと、わかりました、真実が。姉と私は、年子でした。私が、母のお腹にいて臨月状態のとき、まだ藁ぶき屋根の古いつくりのため、お勝手場(土間)から、食卓の場所に床が張ってあって、母が、配膳するために一歩上がった時、突然床が抜けて落ちたそうです。胎教から、「落ちる」「堕ちる」恐怖を知り、臆病もので、落ちてよくケガをし、大学も落ちて、補欠入学、北岳で、滑落し、会社の採用試験も落ちまくり、公務員試験も落ちまくり、なんとか、今があります。だんまりで、裏庭人生の始まりは、母のお腹の中にいるころからのようです。

※ タイトルの画像は、私が手掛けている、ミョウガ畑(ミョウガの群生地)です。表の庭のです。

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