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解脱の教科書(永久保存版)

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■■ はじめに

 お読みいただき、ありがとうございます。

 映画「マトリックス」の主人公ネオのように、この世界に違和感を感じている方には、お役に立てると思います。

 私は今年(2022年)52才になりますが、解脱のことなど考えたこともありませんでした。

 スピリチュアル系に興味はあったが、ここまで没入してはいませんでした。

 しかし、ふとしたきっかけで、書籍「エイリアンインタビュー」を読み、この地球が刑務所だと知りました。輪廻転生とは、終身刑だったのです。

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 そこで、立花隆さんの書籍「臨死体験」を読み、肉体亡き後の意識の動きを追いかけました。

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 さらに、この人生は「ログアウトできないゲーム」だと理解し、今回、解脱の教科書としてまとめました。

 あの世とこの世の仕組みがわかれば、死は怖くない。もちろん、痛みや苦しみはできれば避けたい。自ら死を選びたくもありません。しかし、怖いものではないのです。

 本当に怖いのは、この地球が刑務所であり、我々が数万年も脱出できていないことです。

 輪廻転生とは、地球から脱出できない終身刑のことですが、我々はそれに気づいていません。

■ 初めて解脱を考える人へ

 この本は、初めて解脱を考える人に向けて書きました。

 既成概念がない方が、理解しやすい。我々は、少なくともモーセの十戒から、3300年も騙されているからです。

 この本は、唯一神を偽としますので、不快を感じる方もいらっしゃると思います。その場合は、この先を読み進めないでください。

 この本が、皆さまのお役に立てれば幸いです!

■ 解脱とは輪廻転生からの解放

 解脱とは、輪廻転生からの解放である。輪廻転生とは、命あるものが何度も生まれ変わることを指す。

 地球は、刑務所に転用されたゲームセンターであり、この人生はゲームだ。解脱とは、このゲームからのログアウトである。

 このゲームは、ある時から自動ログインシステムが組み込まれて、刑務所に転用された。

 肉体が死んでも、ログアウトできなくなった。我々は、毎回記憶を消されて、転生を繰り返している。これが、輪廻転生という名の終身刑である。

 我々は、失われた記憶を思い出す必要がある。

■ 永久保存版の意味

 私は、2021年1月18日にエイリアンインタビュー(Amazon Kindle版)を購入した。それをきっかけに、あの世とこの世の仕組みや、解脱の仕組みの研究を始めた。そして、やっとその全貌がわかった。

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 今年で52歳になるが、随分と時間がかかった。もちろん、この人生経験がなかったら、気づけなかったこともあるだろう。

 しかし、記憶を消されて転生するのはもう嫌だ。

 良い思い出も少しはあるが、リアル人生ゲームはもう懲り懲りである。しばらくは、ログアウトしたい。

 ただし、万が一転生してしまった場合は、すぐにこの本を読みたい。この理解に50年もかかるのは、なんとしても避けたい。

 そのため、この本は永久保存版とする。

 世の中に、長い間残してほしいのだ。note という媒体が消滅する際は、プリントアウトしていただきたい。

 この本が完成したら、親しい友人にプレゼントする予定だ。note のプレゼントはメール配信(html形式)である。そのため、少なくともGmail サーバにはバックアップできる。

■ 全く新しい解脱のやり方

 この本では、神や宗教によらない、全く新しい解脱のやり方を提案する。

 厳しい修行もいらない。解脱とは、輪廻転生からの解放だ。

 肉体が死ぬと、IS-BE(イズビー)が出てくる。IS-BE とは、魂のようなものであり我々の本体だ。

 その際、トラップ(罠)が発動して、地球に張ってある電子バリアに捕われる。電気ショックで一切の記憶が消され、新しい生命として転生する。

 これが、輪廻転生の仕組みだ。

 この世は、徳を積むような魂の修行場では決してない。地球は、単なる刑務所であり、輪廻転生とは終身刑に他ならない。

 我々は、この記憶喪失システムのせいで、何万年も地球に閉じ込められている。

■ エイリアンインタビュー

 これは、私の空想ではない。書籍「エイリアンインタビュー」に書かれていることだ。

 エイリアンインタビューは、ドメインという文明から来た宇宙人、エアルへのインタビュー記録である。

 1947年のロズウェル事件は、やはりUFOの墜落だった。宇宙人エアルは、そのUFOのパイロットである。

●ロズウェル事件 - Wikipedia
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%BA%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%AB%E4%BA%8B%E4%BB%B6

 このインタビューは、公式記録文書でもある。合衆国陸軍航空隊公式記録文書、ロズウェル陸軍飛行場、第509爆撃大隊、件名:エイリアン・インタビューというタイトルが付いている。

 当時のインタビュアー、マチルダ・オードネル・マックエルロイ(陸軍航空隊婦人部隊医療隊 曹長。以降、マチルダ)は、唯一テレパシーで宇宙人エアルと会話ができた。

 マチルダは、今際の際にそれまで隠し通したレポートを、編集者ローレンス・R・スペンサーに託した。

 その後、書籍としてアメリカでは2008年に、日本語訳は2017年に発売された。

 エイリアンインタビューは、地球人へのレクチャーであり、地球の真理が書かれている。

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■ 唯一神はいない

 紀元前13世紀、モーセの十戒により「唯一神」という概念が導入された。しかし、それは誤りだった。

 かつて地球を支配していた「旧帝国」による、人類を支配しやすくする工作だったのだ。

 モーセの十戒に現れた唯一神ヤハウェは、旧帝国の工作員である。

 ヤハウェとは、匿名という意味だ。工作員が名乗るわけがない。そのため、ユダヤ教では神に名前がない。

 ヤハウェが編纂した旧約聖書は、ユダヤ教の経典になった。キリスト教は、ユダヤ教の新解釈である。

 イスラム教も一神教である。その聖典クルアーンは、旧約聖書の一部を取り入れている。

 以降、唯一神および唯一神教は、3300年に渡って世界に浸透し続けている。

■ 依然として残る支配の影響

 宇宙人エアルによれば、物質界における旧帝国は、1230年にドメインによって滅亡したという。現在の地球は、ドメインの支配下にある。

 旧帝国の影響が減ったため、人類は過去100年間に、前2000年よりも多くのテクノロジーを開発した。

 しかし、記憶喪失システムや唯一神という概念は、以前として残っている。

■ 日本だからできる議論

 唯一神を偽とする議論は、日本だからできる。

 95%の人が神を信じているアメリカや、宗教戦争をしている国では、この議論は危険だ。

 そのため、唯一神を偽とする論は、世界中で展開しづらい。

 SETI(地球外知的生命体探査)をテーマとするアメリカ映画「コンタクト」では、神を信じない主人公がプロジェクトから外される。

 神を信じる95%の人々の理解を得られないというのだ。

■ IS-BE(イズビー)という概念

 宇宙人エアルは、全ての感覚ある存在は「不死でスピリチュアルである」とし、これを IS-BE(イズビー)と呼ぶ。人間の本体も、IS-BE である。

 IS-BE は、IS(存在する)とBE(そうなる)の造語らしい。

 魂のようなものだろうが、soul(ソウル)とは表現されない。切り分けるべき概念のようだ。

■ ドールボディという乗り物

 エアルは、物質界ではドールボディ(以下、ドール)という乗り物で活動している。

 宇宙人といえば「グレイ」が思い浮かぶが、あれは乗り物らしい。実際、エアルのドールも色はグレーであり、目が大きい。

 ドールは、生物的ではない。

 臓器はなく、ロボットに近いようだ。ドールへの出入りは自由である。強靭であり、超高温や超低温、宇宙空間や放射線下でも活動できる。また、修復によって永久に使用できる。

■ あまりにも脆い肉体

 一方、人間は肉体という乗り物で活動している。

 肉体は、自由に出入りできない。

 肉体が死ぬとIS-BE が出てくる。肉体は脆弱であり、特定の大気構成や、限定された温度範囲でしか活動できない。

 宇宙空間で活動できるはずもなく、軍務には全く役に立たないと宇宙人エアルは言う。散々な言われようだ。

■ 地球は刑務所である

 解脱には、あの世とこの世の理解が必要だ。

 宇宙人エアルは、地球は刑務所だと断ずる。確かに、世界ではたびたび凶悪な犯罪が起こる。

 マントルに浮かぶ地殻は、絶えず移動して摩擦し、噴火や地震を起こす。地震は、津波を発生させる。

 定期的に起きるポールシフト(磁極の移動)は、大規模な気候変動を引き起こす。実際、世界には多くの洪水伝説がある。

■ 惑星も生物も開発された

 宇宙人エアルによれば、惑星も生物も開発されたという。

 しかし、それならもっと安定した惑星にできるはずだ。やはり、地球は刑務所にふさわしいのかもしれない。

 IS-BE は、知的ネットワークが具現化したものであり、永遠に滅することがない。そのため、意に介さないIS-BE は、どこかに閉じ込めるしかない。

 記憶喪失システムは、IS-BE を閉じ込めるのに都合が良かった。

 旧帝国は、意に介さないIS-BE をアンタッチャブル(以下)として、次々と地球送りにした。

(1)凶暴な犯罪者、性的な変質者、仕事をしない者。
(2)政治犯や自由な発想を持った従順でない者。
(3)革命家や軍事行動を起こした者。
(4)芸術家、画家、歌手、音楽家、作家、役者などのあらゆる上演者。
(5)インテリ、発明家、あらゆる分野の天才。
(6)腕の立つマネージャー。

 旧帝国では、従順でロボットのような市民以外は不要だった。そのため、犯罪者ではない者も地球に来ている。我々もそのひとりだ。

■ なぜ刑務所にしては見た目が良いのか?

 しかし、地球は刑務所にしては見た目が良い。

 夕焼けの富士山や朝焼けの海原、花鳥風月には、どれも感動がある。世界には、ウユニ塩湖などの絶景も多く存在する。

 はたして、刑務所にこのような見た目が必要だろうか。そこで、私はこの地球をゲームセンターだと考えた。

■ この世は知的ネットワークのヒマつぶし

 唯一神はいない。

 この世には、知的ネットワーク(膨大な意識)があるだけだ。知的ネットワークは、全知全能だが永遠に無である。そこで、知的ネットワークは「ひずみ」を作った。

 これが、宇宙の始まりである。

 我々の活動の一部始終は、ひずみの解消である。ひずみが解消されると、我々は知的ネットワークに再吸収される。

 この世は、知的ネットワークのヒマつぶしだ。3度の臨死体験をした、木内鶴彦氏の書籍を参照されたい。

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■ 我々は無に飽きた

 アメリカのジョン・C・リリー(生物学者・精神医学者)は、臨死体験中にガイドなる存在に出会う。

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 ガイドとは、知的ネットワークから具現化した存在である。

 そして、我々はガイドの使者だ。知的ネットワークを天と呼ぶなら、我々こそが天使(天の使い)である。

 「我々は無に飽きた」とガイドは言う。

 知的ネットワークは、人間存在を通じて「体験」をしている。この世は、知的ネットワークのヒマつぶしなのだ。

■ 生物にログインして体感するゲーム

 地球は、知的ネットワークがヒマつぶしのために作ったゲームセンターである。

 人類は、カードゲームやボードゲーム、テレビゲームやファミコン、プレイステーションやスマホアプリを経て、VR(仮想現実)にフルダイブしようとしている。

 2021年には、メタバースなる言葉が生まれた。そして、メタバースに飽きた未来人は、より豊かな「体感」を求め、実際の生物にログインするのではないか?

 例えば、火星をテラフォーミングし、生殖可能な知的生命体を納品、受精の瞬間にログインし、その一生を体感するRPGゲームである。

 何兆年も先の文明が、そのようなゲームを作ってもおかしくはない。

 地球は、テラフォーミングされた惑星であり、生殖可能な知的生命体(人間)が納品された。

 我々は、受精の瞬間にログインし、その一生を体感するゲームプレイヤーなのかもしれない。

■ ログアウトできない

 アニメ「ソードアート・オンライン」に登場する同名のゲームには、ログアウトボタンがない。

 ソードアート・オンラインは、ナーブギアというデバイスをかぶってログインし、プレイするゲームだ。仮想現実の中でモンスターを倒していく。

●『ソードアート・オンライン アインクラッド編』アニメあらすじ・みどころ|SAOの魅力を徹底解説!|アニメの缶づめ
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 開発者である茅場晶彦は、ゲームを真剣に楽しむために、ログアウトボタンを消した。そして、HPがゼロになると肉体も死ぬように設計されている。

 ゲームクリアするか、死なないとログアウトできない。まさに、狂気のゲームである。

 我々の「リアル人生ゲーム」に、そのような「狂気の仕様」があってもおかしくはない。

 さらに、これがゲームであることすら忘れる仕様があるかもしれない。より真剣にゲームを楽しむため、ログイン時に記憶を消すのだ。

■ リアル人生ゲームにハマった

 宇宙人エアルによれば、肉体は74兆年前に開発された。以下、エイリアンインタビューから引用する。

“この宇宙で生物的な体が最初に開発され始めたのは、約74兆年前である。様々な非道な目的、特に娯楽のために、様々な肉体的な感覚を体を通して間接的に体験するために、バラエティ豊かな体のタイプを創造し、その中に住むことは急速にIS-BE たちの流行になった”

 IS-BE は、リアル人生ゲームに「ハマった」のだ。

 旧帝国は、ゲームに夢中のIS-BE を見て、閉じ込めることを思いついたのかもしれない。

■ 設計者の立場で考える

 よくわからないことは、設計者の立場で考えると活路が見出せる。

 商業施設のトイレは、どこにあるだろうか。結論から言うと、エレベーターの近くにある。

 まず、正面玄関の近くは避ける。トイレは、不浄な設備だからだ。

 下水管は、詰まりにくくするため垂直に通す。そのため、コンクリートスラブ(床)には、各階の同じ位置に穴を開ける。

 スラブは、無闇に穴を開けない方が丈夫だ。もし、穴を開けるなら端部が良い。また、まとまっている方が良い。

 エレベーターも、各階同じ位置に穴を開ける必要がある。そのため、エレベーターとトイレをまとめて、スラブの端に穴を開ける。

 つまり、トイレは正面玄関以外の端部、エレベーターの近くにある。

 このように、設計者の立場になると、推測や推論ができる。

■ IS-BE を永遠に閉じ込める

 意に介さないIS-BE を閉じ込める施設は、どう設計すれは良いだろうか。

 リアル人生ゲームは、ログイン時にプレイヤー(IS-BE)の記憶を消す。そのため、我々はここがゲームであることすらわからない。

 また、肉体が死ぬまでログアウトできない。いずれも、ゲームをより楽しむための「仕様」である。

 ゲーム終了時、すなわち肉体が死んだ時に幻覚を投影し、再度ログインまで導ければ、プレイヤーは永遠にゲームを終了できない。

 これは、自動ログインであり、永久コンティニューだ。70〜80年で定期的に記憶を消しておけば、人類に叡智が積み上がることもない。

 リアル人生ゲームは、刑務所に転用するには最適だったのだ。

 本文では、この記憶喪失システムをゲームプレイの観点から深掘りする。そして、次は必ず解脱できるよう、その仕組みを解明していく。

 お役に立てれば幸いです!

© 2022 GOROLIB DESIGN

(追記20220221)
「おわりに」も無料公開しています。
●解脱の教科書(永久保存版)おわりに|gorolib|note
https://note.com/gorolib/n/nd80cf45a8401

■■ 第1章:この世は仮想現実のはるか先にある

■ トラップに捕われないように

 エイリアンインタビューによれば、記憶喪失システムのトラップを回避すれば、解脱はできそうだ。

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