日記5/17:書きかけの日記が成仏しますように
書きかけの日記が溜まっている。
自分の手帳なら、書き途中でも、記録として積み重なっていく。「おやすみ」の一言だけ付け足して、適当に終わらせることも多い。
でもnoteに書いているこの日記は、私が公開のボタンを押さなければ、未完成品のまま。いつか、私に消されてしまうだろう。
わざわざnoteに日記を書くのは何故だろう。
なぜだか、自分の手帳に書くのとは別の楽しさがある。
私は自分の日記帳を誰にも見られたくない。でもnoteに書くときは、見てほしいと思っている。
人に見られると思って、書き終えた日記を読み返して、文章を書き直したりする。
出来上がった日記は、日記だけど小さな作品みたいで。すごく嬉しい。
私だけの一日を、誰かに共有できるのも楽しい。
私は口下手だから、会話として一日の出来事を誰かに話すことは少ない。
誰かに、昔、母に話していたように、「今日ね、こんな事あったんだよ」と話している感覚はウキウキする。
そうやって楽しく書いた文章を、ちゃんと伝わるかなと読み返してみる。
そうしたら、文章から自分の気持が伝わってきて、思い出し笑いをしたりする。
書く時間が好き。
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