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二級建築士学科語呂合わせ【施工03】鉄骨工事/補強コンクリートブロック工事/外壁工事

こんにちは。今回は、二級建築士【施工03】鉄骨工事/補強コンクリートブロック工事/外壁工事 のゴロ合わせをお届けします。補強CB工事のゴロ合わせは、一級建築士学科試験より多かったです。【施工04】に予定している木工事も二級のほうが覚えることが多く、二級、一級とも、それぞれの資格で建てられる範囲の建物を想定して試験問題が作られているのを感じます。あ、二級でも全く一級の建築物の範囲が出ないという訳ではありませんのでお間違いなきよう。比率として少なめ、ということです。
実務に活かせる試験になるよう、試験元はちゃんと考えているんだと思います。
それでは早速まいりましょう!


今回の記事でご紹介するのは、計23項目です。
(カッコ)付の項目は、いえすき。以外のゴロ合わせの紹介となります。



鉄骨工事 高力ボルトの加工順

順番は、孔あけ加工→接合面のブラスト処理 ですね。頻出問題です。
理屈を理解しましょう。

高力ボルト接合は、摩擦接合ですね。接合面の摩擦力で外力に抵抗します。

https://imakike.jp/hightension-bolt/

ブラスト加工は、表面に研磨剤を噴射して、摩擦面をザラザラにして摩擦力が発揮しやすいようにするものですが、ザラザラにするだけでなく、バリや傷も取り去ります。
ブラスト加工してから孔あけすると、バリや(孔あけでできた)傷などが残って摩擦力が発揮できなくなるので、孔あけ→ブラスト加工 の順になってます。


鉄骨工事 高力ボルト接合の仮ボルト

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