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二級建築士学科語呂合わせ【法規03】建蔽率/容積率/高さ制限(道路斜線、隣地斜線、北側斜線)

※この記事は、令和6年度試験用の内容です※

こんにちは。今回は、二級建築士学科語呂合わせ【法規03】建蔽率/容積率/高さ制限(道路斜線、隣地斜線、北側斜線) をお届けします。
計算手順のゴロ合わせを覚えて、それを使った計算問題の練習も行います。
細かいところは法令集を見る事があるかもしれませんが、手順を頭に入れておくと、計算問題を解くのがかなり楽になります。
ゴロ合わせの解説もかなり丁寧に行っているので、手順の理解が今一つなんだよな、という方にもおすすめの記事です。

それでは本日も早速まいりましょう!


今回の記事でご紹介するのは、計15項目です。
★は、他の記事からの再掲です。



容積率

問題の傾向

延べ面積(容積率算定の基礎となる延べ面積)の最高限度を問う問題は、
・用途地域がまたがっている敷地の配置図から計算するパターン
・断面図から計算するパターン
の2つが多いです。令和5年~平成21年までの問題を見ると、
【配置図】R3,R2,H28,H27,H25,H24,H23,H22
【断面図】R4,R1,H30,H26,H21
でした。
【配置図】パターンは、道路幅員が容積率にどう影響するかをしっかり把握している事が大切です。
【断面図パターン】は、容積率算定の基礎となる延面積に含める/含めないを把握している事が大切です。


配置図パターンのゴロ合わせ

配置図パターンは、出題内容が2パターンあります。
・特定道路ありのパターン
・特定道路なし、2面or3面道路、セットバックあり、用途地域またぐ系
です。
どちらのパターンであっても、一つのゴロで手順をおさえることが出来るようにつくったゴロ合わせはこちら。

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