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兄弟で初めての個別療育へ行った時の話しです。

1人50分の枠で2枠予約していたのですが、長男が弟と一緒がいいと言ったので兄弟同時に療育を行ってもらいました。
不安と緊張が強い長男は初めての場所だったのもあり、弟も一緒の方が心強いと思ったのでしょう。笑
普段喧嘩ばかりですがこういう時には兄弟の絆みたいなものを感じました。天真爛漫な弟に助けられている部分もあるのかな。

兄弟は療育室へ、両親は別の部屋でモニターで療育中の様子を見る事ができました。タブレット端末でゲームをしたり、積み木やパズルを行っており長男は緊張感が見られましたが次男はずっと話しをしたり笑顔でした。
30分程経った頃、先生が私達のところにきて兄弟の様子を話してくれました。

長男⇒まず負ける事が苦手。できないとわかるとやる気をなくす。不器用で運動能力も低めなので自分の頭でイメージしていたものができないと怒る。縄跳びや鉄棒が苦手では?体幹が弱く姿勢を保てない、家ではゴロゴロしている事が多いのでは?徹底的に負ける事に慣れさせ、負ける事は悪い事ではないと理解させましょう。

次男⇒ずっとおしゃべりしていました(…笑)緊張する様子もなく課題をこなしていました。話しも聞けていました。

長男、次男ともに吃音?次男に吃音がある事はわかっていましたが長男の口下手なところも吃音の部類に入るようなお話しでした。確かに長男は話しを組み立てて話すのが苦手です。一生懸命話している事でも理解し辛い事も。


長男は空気を読もうとして読み違えるタイプ。
次男はストレートに空気が読めないタイプ。

👆これ聞いた時夫と笑ってしまいました。確かに…笑。と。
結局二人とも空気が読めない…笑
場の空気を読む事が全てではないし良い事とは一概には言えないけれど、集団生活をする上で場の空気に馴染む事は大切かなと思っています。
少しずつ学んでいって欲しいと思いました。

長男は今後も療育に通った方がいいでしょうという話しでしたが、次男もついでに通いましょう、かな?

長男の課題がはっきりとわかってよかったです。
【負ける事】を克服できれば日常生活や学校生活がもっと楽に過ごせるようになるのかなと思っています。

今後の個別療育の様子もまた書ければいいなと思っています。

ではまた~。


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