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からだがよわかったから、いま生きている

からだがよわいことが
ずっとコンプレックスだったけど

じつはよわいからだが
わたしを守ってきてくれたのかもしれない
と思いはじめてる

からだがよわいから
無理してがんばれない

こんなふうに雨が続く日は
ずっとしんどくて寝てばかり

でもそれでいいのかも

動ける日に動いて
動けない日は動かない

これがわたしのペースなんだと受け入れて
わたしのペースでできるとこをやっていく

それでいいんだと
思えるようになってきた

わたしは虚弱だけど
メンタルはつよい

もしこのメンタルで
身体まで強かったら?

わたしは立ち止まることが
できなかっただろう

突き進んだ先は
断崖絶壁の崖だったかもしれない

わたしがいま崖から落ちないですんでいるのは
からだが虚弱で立ち止まってくれたから

からだがよわいことで
わたしはいま生きれてる


からだを鍛えなさい
と言われるけれど

実際そうしようと長年努力してきたけど

まだ疲れていてしんどいのに
自分に鞭打って嫌なことをやるのは
じぶんをいじめること

わたしはこれ以上
じぶんをいじめたくないの

今わたしがむりなくできる範囲で
できることをやればいい

わたしは鞭ではなく
毛布を自分にかけてあげたい

うれしくて涙がでるよ