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オザケンを久しぶりに聴いた。

先週の日曜日に、隣駅のTSUTAYAに行った。
近々、会員証の有効期限が切れるためだ。

更新期限を知らせるハガキを持っていくと、CDかDVDのレンタルが一品無料なので、それも忘れずに。

店に行ったら、音楽番組CDのレンタルのエリアは縮小されていて、マンガレンタルのコーナーがフロアの半分を占めていた。
私は音楽が好きなので、この風景は、ちょっと寂しい。

どれにしようか悩んで、これにした。

90年代は色んなアーティストが出て来た。
オザケンこと小沢健二もその1人。

ファンではないものの、千葉テレビの「テレジオ5」という音楽番組でMVが流れるとじっと見ていたし、ラジオでもよく聴いた。

「戦場のボーイズ・ライフ 」、「強い気持ち・強い愛 」、「今夜はブギーバック」など。

いまも活動を続けているアーティストもいれば、すでに世間から忘れられかけているアーティストもいる。オザケンも活動休止していたけど、数年前に活動再開したらしい。

このアルバムを借りたのは、好きな曲がまとまって入っていたから、と言う理由だった。

聴いてみてから、ライブアルバムと気づいた。ちょっと音を外しているところもあったけど、生演奏の感じとか、好きな曲を聴いて当時のことを思い出したりして、楽しく聴けたと思う。

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昔はインターネットがそれほど進歩していなくて、テレビ番組などで流行りの音楽の情報を仕入れていた。

流行に追いつけないと、笑われてしまう。
だからあまり好きじゃなくても、一応聴いて知っておくようにしていた。

今はインターネットが爆発的に発展して、流行を追うことがそれほど重要視されなくなった。
好みも多様になって、今は流行りとかもあまり気にしなくなった。今の私は懐メロも好きだし。

昔より自由に自分の好みを追求できるようになって良かったと思う反面、みんなが共通して口ずさめる曲って意外と減って来ているのかもしれない。

ちょっとだけそんなことを考えた。
日曜日の午後。

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