何を使うかより、どう使うか
最近noteの中でで、「手帳会議」のコンテンツをよく見つける。
私は、プライベートでは、2019年からほぼ日手帳を使っていて、2022年も継続して利用する予定なので、そこに関してはあまり悩んでいない。
問題は、手帳以外のノート類。特に、考え方が浮かんだ時に書くノートをどうしようか悩んでいる。
以前はファッションスクラップのノートや、読書メモと細かく分けていた。
でもここ数年はファッション誌を買う回数が減ったため、スクラップノートはファッション以外もまとめて、という形式になっている。
読書メモは以前は測量野帳にまとめていたけど、今はほぼ日手帳の空きスペースに書くようになったので、測量野帳自体を使うことがなくなってしまった。(買ったり借りたりした日に近い日付に書くか、または日付を記載することで読んだ時期を把握できるので、そっちの方が楽なのだ)
アイデア出しのノートは、無印のノートを使う。ほぼ日を使う前から、横罫よりも、方眼ノートが好きな私。描きやすくて安いこのノートは重宝していて、手元に何冊かストックしている。
他にも使ってみたいツールは沢山ある。いっときはどのツールがベストなのかを考えて、ネットを徘徊してしまっていた。
でもふとひたすら検索を続けるうちに、自分の中で、具体的に何が問題なのかがわかっていない、ということに気づいてしまった。
この辺りの掘り下げをやらないと、適切なツールを選定できない。
でも今の自分は、この掘り下げを後回しにしている。向き合うことで、自分にとって不足していることを思い知らされるのが怖いから。
そのことに気がついた時は、ちょっとショックだった。でも事実だ。
ついつい自分のことをちゃんと見ずに、ツールに頼ってしまう自分。そのことをよくわかっているから、最近は意識して考えるようにしていたのに。
「何を使うかより、どう使うか」
そのことをもう少し考えてみようと思う。
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