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「ヨシタケシンスケ展かもしれない」に行ってきた。

7月27日の午前中、横浜そごうで開催されていた「ヨシタケシンスケ展かもしれない」に行ってきた。

すでにいくつかの都市を周回しており、今回の横浜は12会場めらしい。
関東では2022年に東京で開催されている。
(ちなみに北海道、東北、関西、四国はまだ回っていないらしい)
東京開催の時は都合がつかず、行くことができなかった。
しかし、2024年の夏、横浜で開催されることを知った。
横浜は遠いかな・・・と思ったけど、千葉から総武横須賀線で行けるので、行くことにした。

混むのは嫌だと思って横浜そごうの開店に合わせていったけど、人気の絵本作家であるヨシタケシンスケさんの展示ということもあり、朝から混雑。
ちょうど夏休みが始まった頃ということもあり、親子連れもたくさん。


入り口入ってすぐの壁。順路は右。


案内文

ヨシタケさんが学生時代に作成したカブリモノシリーズを皮切りに、さまざまな展示物が立ち並ぶ。

そしてしばらく行くと、個人的に楽しみにしていたヨシタケさんのメモがずらっと並ぶエリアに突入。


壁一面にメモがいっぱい

メモの内容も本当にさまざ。人の絵もあれば、乗り物や建物の絵もある。

そして手がけた絵本のラフスケッチを集めたエリアへ。

絵本「りんごかもしれない」のラフ
展示に際してのヨシタケさんの補足もある(黄色いメモ部分)

それだけではなく、過去にヨシタケさんが作成した立体作品や、コレクションの一部も要所要所に飾られている。

上の方に飾られていた

他にも顔はパネルの撮影スポットや、体験型スポットもある。

私は座りませんでしたが、座った人の大半は、短い時間で立ち上がってました。

時々、こんな愛らしい案内板もある。

それは嫌・・・

絵ではないけど、こんなものも。

一瞬見逃しかけた。

一つずつ鑑賞していくうちに、最後のエリアへ。
展示を観に来てくれたお客さんへのメッセージが記載されていた。

個人的には、制作メモと合わせてジーンときたところ。
そしてメッセージの最後に、カッコいいヨシタケさんが云々と。
こちらはぜひ、どんな風にカッコいいのかを実物を観ていただきたい。

展示を観終わった後は、企画展グッズ売り場へ。
(展示場所と繋がっている)
予想していた通り、大混雑。そしてグッズがとても可愛い。

あれこれ迷いながら、選ぶ。
制作メモの展示を観た時に気になっていた絵本
「なんだろう、なんだろう」も買った。

クリアファイルと絵本、付箋を購入。左側はチラシ

大人気のヨシタケさんだけど、ちょっとしたメモをずっと取ってきた事が、作品のアイデアにつながっているのだな〜ということを感じた展示会だった。

横浜での開催は9月2日まで。
公式オンラインチケット、もしくはクラブオン/ミレニアムカードを提示すると割引(通常料金から200円引き)になるらしい。
また平日限定チケット(こちらは300円引き)もあるので、いくことを検討している方はぜひ。


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