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我が家にpomeraがやってきた。(前編)

文章を書くことが好きだ。
そんな私がついに買ってしまった。
デジタルメモ pomeraを。
買う時は躊躇した。
でも私の中の悪魔がこう囁いた。
「note1000日投稿できたし、冬のボーナス入っただろ?買っちゃえよ!」
その悪魔の声に勝てず、Amazonでポチり、先日無事に到着した。

pomeraのことは、ずいぶん前から知っていた。
大学3年と4年の時に所属していたゼミの担当教授が、授業の際にpomeraを持ってきていた。
すごく魅力的に見えたけど、家にパソコンがあったし、それなりのお値段だったから手を出さなかった。

でも20年以上近く経った今、pomeraを導入してしまった。何故か?
ズバリ、文章を書くことに集中したいと思ったからだ。

私の書くことを好む習慣は、小学校からの紙の日記から始まる。
そのうち父が知り合いから貰ってきたワープロを使って、小説まがいのことを書いたりするようになった。
その後大学4年くらいからブログを始め
(7年くらい続いた)、今はnoteをせっせと書いている。

noteを始めたのは2019年。
ふと1年間書いてみるかと思って、毎日書くようになり、無事に365日更新した。
そして調子に乗って、1000日投稿を試みた。
挫折してもおかしくなかったけど、無事に1000日投稿を達成した。

でも1000日投稿達成までには、いろんな苦労があった。

書くネタに悩むことも多かったけど、何よりキツかったのは記事をアップするまでの集中力を保つことに苦労したこと。

noteはWEB上にあるプラットフォームなので、当然インターネットに繋ぐことが必要だ。
記事アップ完了まで、つい別のページを見てしまうことが多く、自己嫌悪に陥った。

ネットワークをオフにしたらいいのかもしれないけど、パソコンやスマホにはメールをはじめとした他のアプリケーションが入っているし、オフラインにしても別の誘惑(電子書籍など)がある。

文章を書くことに集中したい、と思うようになり、浮かんだ選択肢がpomeraだった。

勿論、わざわざメモしか取れないpomeraを導入する必要はあるのか?という気持ちはあった。
そう思って過去にiPadとワイヤレスキーボードの組み合わせを試したけど、結局うまくいかなかった。

文字を打つまで別のアプリをいじってしまうし、買ったキーボードとの相性が悪かったせいか、使いづらさを感じ、結局挫折した。

でも文章を書きたい気持ちは消えることはなく、無事に1000日投稿まで辿り着けた。
このことで吹っ切れ、pomeraを購入したというわけ。

(後半に続く)

#買ってよかったもの

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