終わりと始まり、昔と今

週末が終わり、再び月曜日。
相変わらず暑くて、日差しも強く、調光サングラスをかけて出発。

今日はipad miniで読書しながら会社へ向かう。
今読んでいるのは、ウィリアム・ブリッジズの「トランジションー人生の転機」

トランジション ――人生の転機を活かすために (フェニックスシリーズ)

キャリアコンサルタント試験でも出題される理論家の一人で、3ステップモデルで有名な人だ。
実はこの本は今回買ったのではなく、５年以上前に買ったもの。
しばらくデバイスからは削除したけど、以前購入していたことを思いだし、再ダウンロードした。

正直なところ、この本を当時買った理由を全く覚えていない。
たぶん30代を少し過ぎた時だったと思う。
ただし、キャリアについて悶々としていたし、それは今も形を変えてやってきている。

３ステップモデルは終焉→中立圏→開始を踏むということで知られているけど、当時の自分、そして今の自分はどのところにいるんだろう？と考えている。

キャリアコンサルタント試験の勉強をした今は、本を買った当時に比べれば、理解しながら読めるようになった。
でも、本を読んだからって自分が望むキャリアが歩めるのか、というとそれは全く別の話なんだろうな。
いろいろと難しいなあ。