マスクの下の表情

昨日今日と在宅勤務で、研修だった。

このご時世なので、ビデオ会議ツールを使って遠隔受講。途中休憩を挟むとはいえ、ほぼ終日PCを見続けて疲れている。

今回の研修は単なる研修受講だけではなく、受講中の態度や立ち振る舞いも評価される類のもの。コロナ禍で通常業務時はマスク着用が必須だけど、流石に顔の大半がマスクに隠れているので、在宅勤務など、状況が許す場合は、可能な範囲でマスクを外して下さいという指示が出た。

やっぱり顔の半分も隠れていると、評価する側もわからないよなあ。

そんな事を考えていた研修2日目の朝、たまたまマスク着用と子供の保育に関するインタビュー記事がラジオ番組で流れた。感染症予防としてのマスク着用は、必要であるものの、子供からはマスクで周囲の人達の表情が把握できないため、結果的に、子供の生育に悪影響が出ているとのこと。マスク着用ならではの問題だよな〜と思いながら聴いていた。

子供って親を始めとして周囲の人達の表情から学ぶから、「見えにくい」ことが不安につながるのかもしれない。

マイあさ！　７時台　真剣勝負！「マスク着用と子ども保育」