カイザースラウテルンvsデュッセルドルフ
レビュー記事じゃないよ。
前節を観ての印象通り、スタメンの原口。
そして、宇佐美も印象通りのベンチ。
サイドで使われるかと思ったが、原口は2トップの片割れっぽい感じだった。
中央に居座るわけでなく、サイドにも、時には下がってボールを受ける原口。
原口のいいところは連続性のある動きができること。
受けて、渡して、また動く。
闇雲に動くわけでなく、必要な動きを何度も繰り返せるのは素晴らしい。
デュッセルドルフでスタメンになるには、守備ができることは最低ラインであり、そこにプラスαがあるかがスタメンになれるかを分けるところ。
先ほど書いた連続性のある動きもそうだし、ドリブルのクオリティも高い。
首位のデュッセルドルフに優良助っ人が入るというのは、他クラブからしたら困ったものである。
それが日本人というのは誇らしい。
原口はこの試合で1G1Aと主力であることのアピールに成功したが、これによって宇佐美の立場はさらに苦しくなる。
オンザボールでは負けないスキルを持っているが、他の部分では完全に原口が勝っており、どちらをスタメンで使うかは明らかである。
原口を間近で観ることで、宇佐美に変化があればいいのだが、バイエルンの選手を観ても変われなかった選手が変われるのかというと。。。(;´・ω・)
とにかく原口は素晴らしかった。
デュッセルドルフを昇格させる活躍をして、夏に希望するクラブに移籍できるといいね(*'ω'*)
それでは。
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