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【アメリカ駐妻】駐妻が働くメリット•デメリット

アメリカ田舎駐妻

ゴリアテでーす✌🏻

ゴリって呼んでね。

わたくし

渡米してから

トータル3年半くらいは

働いているでしょうか?
(テキトー)

まぁ…

途中メンタルブレイクしたり

労働許可証の申請を

8ヶ月待ったりしたので
(当時は420ドルかかったんだから…)

穴ポコだらけですが😪

現地で働いてみて

正直よかったのか

働かないほうが良かったの?

考えてみました。

よくわかりませんでした。

〜完〜

ということで

かなり個人的な

メリット•デメリット

書いていきたいと思います。

基本的に

駐妻さんで働きたい方がいれば

背中を押したい人間です。

むしろ

今だから言えるけど

渡米時には生意気にも

駐妻労働至上主義

でした。
(ゴリったら尖る時あるじゃん?)

そのくらい強い

パッソンで
(※パッション)

自分を奮い立たせていた

部分もあるのよ。

でも

いま泥水啜ってる人間として

働いていない

特にその予定がないという人の

意見にも賛同、共感します。

なぜなら

これだけは確実なのです。

外国で働くのって

謙虚さ抜きで

がっぺ大変。


デメリット①
旅行好きには微妙

これはわかりやすいかも!

旅行に

たくさんは行けないね。

いくらアメリカが

休みやすいって

言ってもさ?

駐在員ご家族って

ホリデーとか

パートナーの方の

お休み次第で

けっこう長めの旅行に

出かける方もいるでしょ?
(クルーズとか)

これを

好きな時に

いつでもっていうのは

ちょ〜っと

難しいかもねぇ。

ゴリの頻度ですら

最近は

爺マネに

トラベラーって

あだ名つけられてるもんw

ましてや

サービス業だと

近年はサンクスギビングとかも

休まないってところ多いからさ。

あと田舎だけかな?

みんなそんな旅行とか行かないから

休まないんだよね。

休むくらいなら

突然いなくなるみたいなw
(飛ぶより休み連絡の方がダルいらしい)

あとゴリの場合は

いざ働きだすと

新しい経験が刺激になるし

そんなに休みたくなくなってた。

だから仕事と

家族時間のバランス

っていうのは変わってくるかも。

デメリット②
意外に勉強しなくなる

あのね

これは完全にゴリだけ😂

働くことで

同僚と話したい!とかが

刺激になって

もっと勉強意欲が湧く

おもったのよ!?

おもうじゃん!?

たぶんゴリがサービス業

なのもあるんだけど

バイト終わったら

ヘトヘトだからね。

休みの日とか

何にもしたくないから。笑

問題の同僚も

ゴリはゴリゴリの

保守的な白人社会

働いてるから

話すもなにも

ノンネイティブは

相手にもされねぇーや!笑

だからモチベーションどころか

やる気が

そがれていく場合も😂

職場では貝だよ🐚

わたし働いてるから!

というおごりが

逆に英語勉強の壁になるという

本末転倒ぶり。笑

ESL通ってた時の方が

いまより3倍は

読み書きして

喋って英語に触れてた!

これはまじゴリの個人意見😂

デメリット③
他駐妻さんとの距離

これもゴリの住む

田舎の狭い日本人集落だから

起こるのかもしれない。

働いているという事が

珍しい地域だと

色んな意味で注目されやすいよね。

すごいね!

頑張ってるね!

って言ってくれる

人ばかりじゃないのよ。

そもそも

会社によって規定も違うからさ

うっかりバイトの話をした

目の前の駐妻さんが

実はあまり快く思ってなかったとか

全然ある…。

ゴリは腫れものというのか

イロモノになっちゃった

パターンかなぁ?

目上の駐妻さんに

『わざわざアルバイトの話なんてするから(人が離れるの)よ』

って言われたこともある。

もちろん

スピーカー持って

『え〜!みなさま〜!こちらゴリアテ〜!わたくし駐妻ですがアルバイト始めてみました〜🔈』

って村を

練り歩いたわけじゃないですよw

夫同士とか

他の駐妻さんに

『普段なにしてるの?』

って聞かれて

『実はちょっとなんですけど…アルバイトをしてて』

ってあくまで控えめに

伝えた程度です。

じゃないと

ずっと嘘ついて隠さないと

いけないじゃないですか…!

当時は

ビックリするくらい

真っ直ぐだったから

なんかそれも

いやらしいしいなって

思ってたんですよね。

地域によっては

あまり快く思われない

場合もあるかな?って感じです。

アルバイトで

体力消耗しながら

色目で見られないように

奥様付き合いも

適度にこなし

気を遣い

英語の勉強もする

不器用な

ゴリには難しかった…

だから稀に

何かを犠牲にしないと

いけなくなる

場合もあったりなかったりします。

メリット①
これぞ海外生活

どこで働くかによりますが

やっぱり1番

現地に入れる

溶け込む方法ですよね。

海外に来たんだから

せっかくなら

貴重な経験がしたい!!

もうね〜

思う存分

できます!!笑

酔っ払って仕事きて

クビになる同僚とか

生活費が底をついて

どこかに消える同僚とか
(どこ行った?)

けっこう間近で見れるよ。

ゴリはわりと

ディープな地域にいますが

都会に住む駐妻さんであれば

仕事も選択肢の幅が

広がるし

楽しい雰囲気が増すと思います。
(エキセントリックともいう)

メリット②
リスニング力は上がる

リスニング力、限定。笑

スピーキングも

場合によって…?😂

ゴリは接客用語なら

言えます。

話せるじゃないです

言えます!!笑

そして

老若男女の英語が

聞けるので

本当に勉強になります。

Toeic対策には

いいかもしれません。

現にゴリは

toeic初受験で

平均的な点数

取れていたかな?と

思います。

リーディングはゴミでしたが

リスニング力は

確実に仕事のおかげです!

メリット③
強い味方

デメリット③と

矛盾する部分でもあるのですが

狭い日本人社会で

息が詰まる時も

正直あると思います。

そんな時に

職場という

違うコミュニティ

あるというのは

時に大きな助けになりました。

ちょっと

高飛車かもしれませんが

嫌なことがあった時

『ワテは外国で働いとんじゃ!ほ〜れ!ほ〜れ!(ハナホジ)』

このくらい

屁でもないわ〜!!

と自分を励ませたり。

心の糧になった時もありましたね。

目には見えませんが

心の中にある武器です。


以上がゴリが感じた

主なメリットとデメリットです。

あとはなんだろう…

めっちゃベタなんですけど

努力の大切さ

に改めて気付かされました。

いまゴリは…

ハッキリ言うと

あんまり良い仕事には

ついてないんです。

決してサービス業が

良い仕事じゃない

と言ってるわけじゃないんですよ!!

サービス業が好きな人

天職な方もいます。

あくまで

待遇面での話

ゴリの本来の気質
(ASD)

やりたい仕事ではない
(黙ってたい)

という意味で

自分には

あまり良いお仕事では

ないということです。

私のいまの時給は

たったの9ドルです。

以前働いていた仕事は

8ドルでした。

仮にフルタイムになっても

保険はありません。

なんの保証もないんです。

田舎とはいえ

かなり低い待遇です。

しかし今の自分には

こういう待遇のお仕事にしか

つけません。

それは

母国じゃないから?

でしょうか。

もちろん言語のハンデはあります。

けれど

私の同僚達は

自分達を自ら

『White Trash』

と呼んでいます。

もちろん冗談も入っていますが

時給9ドルの

なんの保証もない仕事は

お世辞でも

決して良い仕事とは

言えませんね。

彼らも自覚があるのです。

私が同僚から

差別的だったり

とても冷たい仕打ちを受けた時

思わずこういう気持ちが

浮かびました。

『わたし、日本に帰ったら絶対良い仕事に就きたい。この人達は仕事に30分も遅れて来て、簡単な業務も怠慢になってしまうのに…母国語の英語を話せるってだけで傲慢な態度を取ってくる』

悔しい…

なんなんだコイツら…

と、同僚に対する

怒りなのか

悔しさなのか

ぶつけどころがない

気持ちがよく浮かびました。

目の前のこの人達は

少なくとも

アメリカの田舎では

見た目で差別される側でもなく

英語も話せるのに

こんな非ネイティブ移民

同じ仕事をしてる。

私だったら

もっと努力して


良い仕事に就くのに!

とにかく辛くて

卑屈になって

他人をこき下ろすような

考えに頭が占領されてた。

でも次の瞬間

それが自分に

盛大なブーメランとして

帰って来ました。

日本で努力してた?

私は日本では

見た目や

非ネイティブだからと

差別されることはない。

なのに学歴も低ければ

職歴もない。

貪欲に

人生を良くしようと

なんの努力もしてこなかった。

彼らの言葉を借りたら

Trashだった。

この人たちを

非難する

軽蔑する権利は

自分にはない…。

こんな悔しい思いをしないためにも

自分の足で生きていくためにも

努力しよう。

するべきだと強く思ったんです。

日本にいたら

普通に生活していて

こんな気持ちにはならなかったかも。

これは現地で仕事をして

どん底…

英語できない移民として

もがいたからこそ得た

気づきでした。

這い上がりたい!

そんな

燃えよドラゴン

みたいな気持ちになれるのも

またひとつの

メリットかもしれません🐉

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