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積読2022

読んだ本のメモにnoteを始めたけど、読み終わってない積読本が多くて書くネタがない。じゃあそれを書けばいいじゃん、ということで、去年の積読本を羅列します。

いつか読み終わるかもしれないし、そもそも読み終わらなくてもいいと思っているので、断じて挫折の記録ではない。

和泉悠『悪い言語哲学入門』

言語哲学は言語学とは違うのか?とか思ってたら返却期限になった。

『フィールド言語学者、巣ごもる。』

思ったよりチャプターが短くて、もうちょっと詳しく知りたいなというところで終わるので、シュン…と気持ちがしぼんでしまった。

岸政彦監修『東京の生活史』

これは仕方ない。最初から通読するつもりじゃなかった。気が向いたときにぱらぱら読めばOK。

赤坂憲雄『性食考』

2020年の3月ごろ買った気がする。今のところ読み終わる見込みはない、というかほぼ読んでいない。でもなんとなく手放せない。

コーリー・スタンパー『ウェブスター辞書あるいは英語をめぐる冒険』

楽しいエッセイなのに、英語力がなさすぎて全然内容が頭に入ってこなくて放置。でもいつかきっと読める日が来る。

和田誠『装丁物語』

一昨年和田誠展を東京オペラシティに観に行って、仕事量の多さと記名性の高さに圧倒されて著作も読んでみたくなり購入。
しかし、文庫版は字が小さくみちみちに詰まっていて早々に心が折れた。


藤森照信『天下無双の建築学入門』

エッセイ的な体裁なのに文章が微妙に難しくて読み進められない。なんか一文というか一つの話が長くない?気のせい?

木下直之『わたしの城下町』

字が細い!薄い!多い!の三拍子揃っている。文章量が多くて読み切れる気がしないせいでなんとなく手が伸びない。
あれ?単に私が文章読めなくなってるだけじゃない?

小熊英二『日本社会のしくみ』

新書だし持ち歩きにちょうどいいかとネットでポチったら、600ページもの大作だった。もうダメだ。

積読2022を振り返って

うすうす気づいていたものの、明らかに学生のころより"読書筋"が低下している…。
字がぎっちり詰まった本を忌避しがち。まずい。

ただ、必要に駆られてジャンジャン読んでいた学生時代と違って、興味の赴くままに読んでいる今は、内容が頭に残りやすくなった。
何事にもいい面はある。

外国語と一緒で、読書も日々の積み重ねが大事っぽいので、2023年は意識的に読むぞ。
こんなにも積読があるのに、2023年に入ってからいったい何冊借りたり買ったりしてるのか。怖いので考えないことにします。

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