おじさん柔術家のためのコンディショニング

ワールドマスター(ブラジリアン柔術のオジ限定世界大会です)が始まり、初日にMMAのリビングレジェンドであるデメトリアス・ジョンソン(以下DJ)が一本負けするという衝撃がありました。
※2日前に書き始めた記事です。体調悪過ぎてぶっ倒れてました。

勝った選手は日本の柳沢友也さん。

僕は恥ずかしながらお名前くらいしか知らなかったのですが、アマちゃん(アマゾン先生)に聞くと、勝ったことに驚きはないとのこと。

そのくらい昔から強い選手だったようです。

調べてみると過去の実績も凄過ぎて、軽く失禁したのはここだけの話です。

さぁ、そんな盛り上がりを見せるオジ柔術。

俺も来年挑戦するぜ!
ワシも来年フガフガ〜!

なんて決意したそこのあなた!

一年後のその日をベストコンディションで迎えるために、今日からやれるコンディショニング。

コンディショニング?

色々あるよ。

全部伝えたい。

でもそれは無理。

っことで今回は股関節と肩関節のコンディショニング種目をセルフマッサージ、ストレッチ、モビリティエクササイズ。

最低これだけはやって!
っていう種目です。

まずは股関節。

股関節のコンディションの良し悪しは腰痛や膝痛に繋がります。

股関節のコンディションが良ければ腰痛や膝痛の予防に大いに貢献してくれます。

まずは凝り固まった筋肉をほぐせ!

これは梨状筋のセルフマッサージですね。
梨状筋は股関節の深部の筋肉です。
構造上硬くなりやすい部分でもあるので、しっかりほぐしましょう。

次にストレッチ

お尻だけではなく、関節包にもアプローチできるストレッチ。
今回は四つ這いパターンで。

普段、私がよく使うパターンはこちら。

バリエーションとして覚えていただければと思います。

股関節は最後に多方向に動かすモビリティエクササイズ。

次に肩関節。

肩も股関節と同じ球関節。

多方向に動く可動性の高さと、後方が硬くなりやすい特徴があります。

まずは肩後方の棘下筋や小円筋のセルフマッサージ。

ちょっとおばちゃんのニカッという笑顔がキツいですが、マジで大事です。

次は小胸筋。

当てる位置が分かりやすいので、この動画を採用しましたが、立位ではなく床にうつ伏せでやるのも良いです。

デスクワークの方は小胸筋は硬く縮んでいるので必ずやりましょう。

最後にモビリティエクササイズ。

寝た状態でも良いですし、壁際で片膝立ちでも良いですね。

バリエーションは沢山あります。
要は可動域満遍なく動かしていきましょうってことです。

この辺りのコンディショニングエクササイズを練習前後に習慣とし行っていただければ、常にベターなコンディションを保てると思いますよ!

お試しあれ!!

最後までお読みいただきありがとうございます。

山口

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?