都内に住むということ

都内の賃貸は高すぎる。

家賃補助が手厚いJTCほか優良企業にお勤めの皆様はさておき、「毎月どうやってやりくりしてますか？」と道行く人に聞きたくなってしまうくらい高い。

それなら埼玉か千葉に住めばいいのでは？という至極真っ当なご意見には耳が痛いんだけれど、地方出身の私としては、やはり一度は東京に住んでみないと人生終われないのです。


というわけで都内で物件探しをしていたのですが、まーーーー高い！！結局、憧れていた東横線沿いには住めるわけも無く（希望条件で検索したら1件もヒットしなかった）、自分の給料とプライドの妥協点を涙ながらに模索して引越しすることになりました。

そして表題の通り、今回の引越しを経て、図らずしも自分の経済力と向き合うことに。城南エリアの駅徒歩10分、1階、1Kが今のわたしの限界。中目黒や恵比寿なんてもってのほか、駅前の1LDK築浅マンションにも住めない。切ない。

そして、元来負けず嫌いで見栄っ張りの私には、その事実が本当に悔しくてしょうがないのです。
お部屋にはフリッツハンセンのテーブルとハラーのキャビネット、椅子はチェスカチェアを2脚。照明はakariで、大きな観葉植物も育てたい。リモートワークで話し足りない日にはフラっと近所のバーに飲みに行きたいし、大好きな洋服も我慢したくない。なんなら2年後には秀和レジデンスに住みたい。ああ、やっぱりこのままじゃいられない！

という訳で、都内に引越したとて、朝から資格の勉強に勤しむ日々を送っております。2年後には、精神的にも経済的にも豊かに生活するという野望の下、格闘の日々をこちらのnoteに記録していこうと思っている所存。どうぞお付き合いくださいませ。