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良いエネルギーは自分のレベルを上げる

今回の記事は「知識を得る」という観点から本や映画、芸術、音楽を見るよりも、
「エネルギーを得る」という観点で見ると
意外にも学習意欲が出るかもしれないという話です。

良いエネルギーを得るためにパワーストーンなどをつけてる人などを見かけます。
そういったものは色々な種類があり、相性があったり、
人によっては神社に行ったり、お守りをつけて良いエネルギーを得ようとしている人もいます。

しかし、そういったものだけが良いエネルギーを得る方法ではないと思っています。

例えば、学習の良い方法として一流の人が書いた本を読んだりする、ということが良いと他のnoteで説明しました。

ざっくり説明すると、
一流の人が書いた本を読むことで、派生して一流のアイディアが浮かぶこともある、といった考え方で、
「一流のものに触れると、成功しやすい」
そして、一流の本を読むと良いといった記事でした。

ですが、今回はそういう考え方に加え、エネルギーという価値観で考えることもできるように思っています。

例えばロシアに長いこと住んでた日本人が帰国して日本に帰ってきた人がいます。
その人がニュースで流れていたのですが、
彼は日本人、というよりも長年ロシアで暮らしていた結果、ロシア人みたいな風貌になっていました。

同様にイギリスに長くいた人は風貌がイギリス人化している、ということに気付きます。

一つの例として、ネガティブな人の言葉を聞いたり、ネガティブの絵をみたり、
ネガティブの人が周りにいたりすると自分もネガティブになることに気づきます。

良いエネルギーを出してる人の近くにいると自分もポジティブになるのです。

例えば、パワーストーンとかではなくても、人は、気付かないうちに、周りからエネルギーを受け取っているのではないでしょうか?
もちろん外国に長くいる人は現地の食べ物を食べてるでしょうし、
他にも色々な原因でそうなってると思う人もいるでしょう。

しかし、外国の文化に触れていくと外国人化というか、染まる、という現象はあるように感じています。

例えばそれを私は外国の文化にあるエネルギーに触れたからだと考えています。

人は気付かないうちに人や周りからエネルギーをもらっているという考え方です。

しかし、たとえば何気なく見たYouTubeの動画や絵、文章や音声、音楽からも人はエネルギーを受け取ってます。
一流のものに触れると、一流になる、という話を別のnoteでしました。
例えば一流のものに触れるメリットは、
その一流のものに触れてそこから派生して一流のアイディアが浮かぶという発想です。

ですが、エネルギーという観点から見ると、

一流のエネルギーを受け取ってるとあなたのレベルも上がります。

「それはただの文章とか絵じゃないか、実際にその人に会ってるわけじゃないのに、それでエネルギーを受け取れてるの?」
と思う人もいるかもしれません。
しかし、経験上そういうことはあると考えています。

例えば、英語の本を読んで、それを覚えられなくても、よくわからなくても
それを書いた人のエネルギーを受け取ってる、と考えてみてください。

例えば英語の本をaudibleみたいな本を音読してくれるサービスで、音声で聴くと
やはりそれだけで、その著者のエネルギーを受け取ってるという考え方です。

そう考えると、「わからなくても、聴いてみよう」と、とりあえず聴くことも自分のレベルを上げることに繋がります。
文章や音声だけではなく、良質な音楽を聴くとかでも良いと思います。

自分とは相性の悪いエネルギーというものも人によってはあるので、
「自分にとって良いと感じる」と思うものを探してみると良いと思います。

そして音楽では、
一流の楽器から奏でられる音楽はやはり良いエネルギーです。

音楽はクラシックがやはりエネルギーとしては一番良いと考えています。
クラシックは完成されているという意味です。

そして、さらにコンサートで実際にそれが聴けた場合のエネルギーは、パソコンで聴くよりやはり素晴らしいといえるでしょう。

私は毎日クラシックを聴くようにしています。

クラシックを聴かせて育てた野菜が美味しくなる、など、
そういう例もあるらしいです。

良い「音」を聴くとやはり良いのです。

本も良いですが、芸術にも良いエネルギーがあります。

自分の部屋に芸術的な絵を飾る外国人もいます。
例えば、そういう絵から出てるエネルギーは、良いものであれば、自分がその絵を見ることで
元気にしてくれたりします。

そういうものを部屋に飾ったり、観るべきです。

例えば絵にもそれを見た時、受け取れる「エネルギー」があるのです。

人によっては植物を見たり触ったりすると、良いと言う人がいます。
その人にとっては相性が良いのでしょう。
逆にコンクリートジャングルを見てると落ち着くという人もいます。
相性がありますので、植物が好きな人は観葉植物を飾ってみるのも良いと思います。

風水ではマネーツリーと呼ばれるパキラやサンスベリア、ユッカエレファンティペスなど
良いとされる植物があり、部屋に飾ると金運を上げたり、
悪い気を浄化してくれたりする植物があるとされています。

私は日本映画も大好きで、日本映画もみますが、
映画も英語で聴けば、外国のエネルギーを受けると考えられます。

ただ私の場合、率先して見てるのは芸術性の高い映画を見るようにしています。

例えばハリウッドのアクション映画はドンパチして敵を倒して終わり、というものが多いです。
そういう映画は、
つまり勝ち負けというものに焦点を置いて作られています。
最後悪者を倒して終わりという映画です。

例えばですが、フランス映画の渋い映画やロシア映画の渋い映画など、
そういう映画は芸術性が高いものが多い。
1シーン1カットごとがまるで絵画のような印象です。

そういう芸術性があるものを観るほうが良いエネルギーを受け取れるのではないでしょうか。

私の映画の芸術の定義は
子供の頃、その映画をみて、
大人になって見返してみたら、印象が違った、というものがあればそれは芸術性がある映画であることが多いです。
アクション映画は大人になってからみても同じアクション映画という印象だということです。

友達にドラクエ(鳥山明さんがキャラクターデザインを担当している)
というゲームのキャラクターの置物をコレクションしている友人がいるのですが、
彼にとってはそれが相性がいいようで、集めてるようです。

ところが彼の妹は、シャイニングというホラー映画の象徴的シーン、
狂気の表情で壁を突き破ろうとして破壊したドアの間から顔を出してるシーンを
額縁にして飾っていました。

彼女はその写真の方が相性が合うということなんですね。
人によって相性があるので、好きなものを家に飾ると、良いかもしれません。

自分が好きなものを飾るとそれを見るだけで元気が出てきますよ。

余談ですが漫画家の荒木飛呂彦先生は、洋楽好きで
洋楽をよく聴いてるそうです。
彼にとっては洋楽を聴くことは趣味なのかもしれません。

相性が合うものを聴いたり見たりするとそれだけで元気をもらえて、仕事も捗るものですよ。

あなたが好きな漫画とかでも、それは、良いエネルギーを受け取れるものが好きだったりするのではないでしょうか?

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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