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業務効率化7つのセオリー(1):業務量の多いところにフォーカスする

定型業務を洗い出すと、おそらく何十もの業務が抽出されると思いますが、どのような順番で取り組むべきか迷うかもしれません。それぞれの投資対効果にもとづいて進めるというのも1つの考え方ですが、業務効率化の基本は「業務量の多いところにフォーカスする」ということです。

業務量の少ないところをいくら頑張っても大した効果はでません。同じ頑張るなら業務量の多いところを頑張ったほうが高い効果が期待できます。基本的には下記のイメージのように、業務を業務量の多い順に並べて、上から順番に片づけていくのがセオリーです。

もちろん業務量以外の観点で優先順位をつける場合もあると思います。学校のテストで点数を稼ぐコツは、簡単な問題から解いていくことですが、たとえば簡単な改善から進めていくというのも1つの考え方です。ただし迷ったら業務量の多いほうを選ぶべきと覚えておきましょう。

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