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二次審査で次回の傾向と対策を

こんにちはテンプラです。

毎年一次審査を通過すると二次審査(現物審査)が7月末~8月初旬に行われます。その際は数千の審査物が一堂に会場へ集まります。本来はほかの作品はあまり見てはいけない(と思う)のですが、私は邪魔にならない範囲で、自分のユニット12(我々は住宅、小規模建築等)の作品をざっと見て、何とな~く自分なりに提出した作品の立ち位置や、実力を他社と比較しつつ見てゆくわけです。

様々な作品を一堂に見れるので、ぜひ自分たちの作品だけ展示して帰るのではなく、他社を観察してみるのはパネルのレイアウトデザインや作品のアピールや表現方法を勉強できるのでお勧めです(ただ、本来はあまり見てはダメかもしれません。。。)

展示物としてはA1パネルとスタッフに手渡すA3資料10枚がミニマムで、あとは住宅模型、断面模型、DVD映像を流すなど、各社作品をアピールする手段を知恵を絞って考えた結果が展示されています。もしかしたら11月開催のGDエキシビションよりも貴重かもしれません。邪魔にならない範囲で!。

ちなみに、今年の二次審査はオリンピックの関係で名古屋の会場で行われるようです。


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