秋の夜長に【無限ニョッキのすすめ】
ご近所の風鈴が初秋の風を受けてロックに鳴っていた
会いに行こうと決めたのはそんな夜。
理由がなくとも会いたいその人は、チャーミングで刺激的で時々デンジャラス。圧倒的な魅力でみんなを包みこむ人。こんな人に私もなりたいと希望と不安と自信と劣等感がてんこ盛りの青春を突っ走って来たように思う。
結局、私は私にしかなれなかったとだいぶ大人になってから気づいたのだけど。
それでも、こうなりたいと思える人がみんなのそばにもいてくれたらいいなと思う。
誰でもない私になれたと思える事は、振り返ってみて気づいた事。上手くできても、上手くいかなくても良くやったって今日も自分を褒めてあげたい。
お皿についたゴルゴンゾーラソースとニョッキをフォークで突きながら、くどくどと語りたい…
同じ事を何度も話しがちな星座と言われたことがあるわたしの秋への欲求とくすぶる残暑。
秋の夜長にはニョッキがおすすめ。
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《かぼちゃニョッキ》
【下準備】
※乾燥したバゲットは分量の豆乳で浸して、やわやわしておく。
※かぼちゃは、蒸すかレンジで柔らかくしてから皮の硬い部分だけ取り除いておく
※じゃがいもは皮ごと茹で、竹串を刺して芯まで茹だったら取り出し熱いうちに皮をむいておく。
【作り方】
1.下準備で蒸すかレンジで柔らかくなったじゃがいもと、かぼちゃをしっかりと潰しておく。
滑らかなのがお好きな場合は、こし器やザルを使って体重をかけ、手で押しつぶしながら漉していく。
2.
大きめのボウルの中にかぼちゃ、じゃがいも、強力粉、パルメザンチーズ、塩を入れる。
3.スケッパーを使ってサクサク切るような動きで混ぜる。
生地がポロポロニになってくるので、溶き卵を入れてさらに切るように混ぜる。
4. ある程度切り混ぜて馴染んだら、中心から2つに切り生地を重ねるように(パタンと折り畳むように)ひとまとめにする。だいたいまとまったら生地の完成。
5.(4)で出来た生地を2等分にする。
打ち粉をし、転がしながら細長い棒状にする。
約1cm幅にカットしていく↓
6.1つ1つ、親指で生地を押しながら軽くフォークで転がすようにし、ニョッキにへこみをつくる。
くるんとカーブができる感じに成形し、ニョッキの完成。
※余ったニョッキは成形した状態で冷凍保存できます。
お好きなソースと絡めて召し上がれ〜
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《ゴルゴンゾーラソース》
1. 大きめの鍋にお湯をたっぷりと沸かして、塩を入れニョッキを入れる。ニョッキはパスタに比べてかなり早く茹だります。ぐらぐら沸いたお湯の中でぷかぷかと浮いてきたら茹で上がりのサイン!(大きさにもよりますが、だいたい2分くらい)
2.フライパンにソースの材料の粉チーズ以外を入れて火にかける(中火)↓
3.チーズが溶けたら茹であがったニョッキをおたまですくいながら(おたまですくう時に少し茹で汁が入ってOK)ゴルゴンゾーラソースのフライパンに入れて火にかけフライパンを揺すって絡める。
4. 最後に粉チーズを振りかけて完成!!!
今回も最後まで読んで頂き
ありがとうございます
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