セクシュアル・ランゲージ あらすじ
大学院で言語学を学ぶ冥夜《めいや》は、後輩の枇々木《ヒビキ》と共に謎の部族に拉致される。民族は言葉の代わりに性的な行為でコミュケーションを取る集団で、ヒビキが舌を切除され言葉を奪われ、二人は加入を余儀なくされる。しかし性欲より知的好奇心が勝っている冥夜は、部族の性的誘惑をあの手この手で交わしながら性言語文化の謎を追求していく。ところが、性言語に染まり切らない冥夜を不審に思った教祖が、ヒビキを人質に取り冥夜はひとりになる。衣食住を奪われた冥夜だが、性言語だけではなく教祖や住民