お米をたく
ワタクシ、毎日お米は鍋で炊いています。
炊飯器を落として壊してしまったのがきっかけで、応急処置的に圧力鍋でお米を炊いていたのですが、その圧力鍋の蓋も落として割ってしまい、圧力鍋を普通の鍋として使うようになりました。
気がつくと一年が過ぎ、いつの間にかすっかり鍋で米を炊く人となっておりました。
こだわりもポリシーもなにもない、大変に受動的な理由です。
私の人生に多いやつです(爆)
こだわりもないくせに、やり方をご紹介。
①米をとぐ。
(ある書道家の方が、墨をする時間が一番楽しいと仰っていたのを思い出しながら)
②お米2合ならお水は360〜400cc入れる。
(好みで加減してもこの間ならほぼ失敗しません)
③少なくとも30分以上は水につける。
(それ以上長い分には問題なし)
④弱火にかけタイマーを10分セットして放置。
⑤火を止めてタイマーを10分セットして放置。
⑥お米をほぐす。熱々を食べるなら食べる分だけよそう。まだ食べないならそのまま蒸らす。
(この時点で保存用に取分けようとすると、とても鍋にくっついて難儀します)
⑦ある程度さめたら、食べるならよそう、食べないならラップで包むなどして保存。
私は断然①の米を研ぐ工程が好きです。
特に夜、次の日食べるお米をといでいると「明日も生きる気満々だね〜きみ。」と自分に対して微笑ましい気持ちになります。マインドフルネス。
本来であれば④と⑤のさじ加減が料理的にはこだわったら面白いゾーンなのかもしれません。
私の場合、温度やお米の状態で日々差はでるけれど、今日は柔らかめ?今日はコゲッティ?等楽しめるので、まあそれはそれで。(←受動的)
しかし毎日×微差というのは侮れないもので、毎日重たい圧力鍋を使ったり洗ったりしていたら、確実に以前より腕に筋肉がつきました。
すっかり味をしめて最近は洗濯も手洗いにはまりつつあります。
家事を家電にまかせて空いた時間でジムに行くのが良いのか、
ジム代わりに家事をやれば良いのか。。
ま、楽しめる方をやれば良いですよね。
洗濯の選択ができるってありがたい。(←ムリクリって分かってるけど言わせて)
今日はここまで!
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