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ヨガと振動と突然ボブ・マーリー
実はヨガのインストラクターの資格を持っています。ヨガを始めたきっかけはそれこそ運動したくて始めたホットヨガ。
そのうちにフローの気持ちよさだけでは物足りなくなり「ヨガ」って何?と調べるうちに、ヨガの歴史や深さにどハマりしました。
ヨガはインドの古代医療であり、呼吸や瞑想によって交感神経・副交感神経をコントロールし、アサナ(ヨガポーズ)によって内蔵をマッサージする。
まさに脳と体を繋ぐ糸、ヨガ。
自分の中を深く旅するためには瞑想が必要で、何時間も旅する事が出来る肉体を作るために、アサナがあるんですよね。
骨や内蔵、筋肉の仕組み、さらにはインドの神様まで学べるヨガ教室はないのかな?と探したところ、それがイントラの資格講座だったのです。
インストラクターになるつもりはなかったのですが、講座では自分の興味を満たすだけではなく、他の人のポーズのアジャストなども学ぶことができました。
今のところこの資格は自分のオタク的興味を満たしているだけなのですが、何か誰かの役にたつことに使えたらいいなぁと言う気持ちもあります。
資格講座は超楽しかったのですが、期間的にも概論を少しかじっただけなので、もっともっとヨガについては学んでいきたいです。
身体をコントロールする大脳とは別に、小脳いわゆる爬虫類脳によって生命はコントロールされています。心臓の鼓動も消化の具合も意識では調節できないですもんね。そして生命にはリズムがあります。
ヨガは、そのリズムを操る技術なのではないかと思います。
ヨガクラスを組立てるときも上手く交感神経と副交感神経を上下させて波を作り出すことを意識します。高く上がった分だけ、深くリラックスすることができる。
呼吸も鼓動も睡眠もホルモンも、生命はいつも波をうっており、死んでしまうと波は止まります。
逆に、波がなくなってくると、人は死にたくなってしまうのだそうです。
五感からの刺激を全て封じた実験では、すぐに精神に異常きたしてしまって実験を中止したと言う話も聞きます。
嬉しい悲しいなどの感情の波であっても、この波が平坦に近づくと人は死にたくなってしまうのだといいます。
暑さや寒さも、昼も夜も、ハレ(非日常)とケ(日常)も、嬉しいことも悲しいこともあった方が良いのだから、本当に生命は上手く出来ています。
あれ、あったから生命はこの仕組みになったのか。まいっか。(←キャパオーバー)
もちろん電気信号を扱うのは脳の仕事なのでしょうが、
肉体は細胞や微生物の集合体なので
本当に「チーム自分」だなあと思います。
私達は物質でありエネルギーであり
魂や気や心と言われるものも、
光と同じで粒子であり、波であり
この宇宙の中でみんなで振動していると思うと
ちょっと感動します。
なんとなくボブ・マーリーのONE LOVE聴きたくなってきた。
今日はここまで!
名曲。
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