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夢を叶える”自己マネジメント型手帳術”1年間の行動計画の方法


1年後に在りたい姿=目標を決めたら、絵に描いた餅にせず、確実に達成していきたいですよね。目標を達成するための行動計画を立てて、実行に移していきましょう。

1年間の行動計画を立てよう

1年間の行動計画を立てるコツとして、GPAという考え方をおすすめします。

G:Goal・・・到達すべき目標
P:Point・・・目標達成のための重要なポイント(肝)
A:Action・・・ポイントを踏まえた具体的な行動

この3つの視点で行動計画を立ててみましょう。

GPAを使った行動計画の例1

Goal(年間目標):TOEICで700点を取得(9月に受ける)
Point(3ポイント):
 ①勉強時間100H
 ②模試の繰り返し学習
 ③リスニングに注力
Action:
 Point①勉強時間100HのAction
  1.1〜3月は30H
  2.4〜6月は30H
  3.7〜8月は40H
 Point②模試の繰り返し学習のAction
  1.模試3回転
  2.間違い箇所精査
  3.間違い箇所10回解く
 Point③リスニングに注力のAction
  1.移動時間用の教材用意
  2.通勤時30分聴く(週5)
  3.シャドーイング30分(週5)

GPAを使った行動計画の例2

Goal(年間目標):12月末までに体重10kg減量する
Point(3ポイント):
 ①摂取カロリー減
 ②消費カロリー増
 ③体内の不要蓄積物除去
Action:
 Point①摂取カロリー減のAction
  1.寝る2時間前から食べない
  2.間食の根絶
  3.平日は禁酒
 Point②消費カロリー増のAction
  1.週1日ジムに通う
  2.ハーフマラソンに参加
  3.毎日8,000歩
 Point③体内の不要蓄積物除去のAction
  1.月1回サウナ
  2.腸活について学習
  3.腸活スタート

GPAで行動計画を立てるときの注意点

2つご紹介した例は、いずれも
Goal1つ
Point3つ
PointそれぞれにAction3つ
という構成です。

必ず3つずつにしなければならないという意味ではありません。
Goal1つ
Point2つ
PointそれぞれにAction1つずつ

Goal1つ
Pointなし
Goalに対するAction3つ
でも構いません。

Goalとなる目標はどういう行動を実行すれば達成できるのか?
ここがポイントです。

もちろん、決めた行動計画で確実に目標を達成できる場合もあれば、できない場合もあります。

ですので、立てた行動計画は1週間単位 または 1ヶ月単位で振り返り、改善を行っていくといいでしょう。振り返りを定期的に行うと、自身の成長を実感できますし、目標達成に向けた行動が苦ではなくなると思います。

目標達成には行動あるのみです。自分をしっかりと見つめてください。
周囲と競争する要素がある目標であっても、他人との比較はしないでくださいね。自分のペースと他人のペースは異なって当然ですから。

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