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専門知識のない人々。

わたしの住んでいる市の発達障害者支援センターの職員に発達障害の専門知識がないと言っているのはいちゃもんをつけているわけじゃなく、やりとりでわかったことから。以下の知識がなかった。

 
TMS治療を発達障害治療に使うのはヤバ医者。

TMS治療という頭に磁気をあてる治療法がある。これはうつ病治療にはエビデンスがあり、保険適用の対象になっている。
TMS治療を発達障害に使うクリニックがある。発達障害の治療にはエビデンスはなく保険適用外の自由診療。数十万円のローンを組まされて良くならず苦しんでいる発達障害者が少なからず存在する。

 
精神保健指定医とは何か。

精神科はヤバ医者が多い(他の診療科は知らない)。精神薬の多剤投与で身体を壊したり廃人になる人もいる。
日本の医者は皮膚科での診療経験しかなくても精神科医を名乗れる。精神保健指定医の資格は医療保護入院や措置入院の可否を決めるものである。精神保健指定医や専門医といった資格を有することは一定の診療経験や専門知識があることを意味する。また、精神保健指定医の資格は保険診療における加算対象になっており、精神科医でこれを持っていないのは経験が浅すぎるか、資格を取れない何かがある。
精神保健指定医や専門医の資格がない精神科医→避けたほうが無難。

 
③発達障害者の支援では見通しを立てる。

見通し立てるどころか、ナチュラルに人権侵害してくる。
人権侵害しちゃダメってことも知らなさそう。

 
②に関してはあのときはとっさに出てこなかっただけ。知ってたもんってあとから言い出した。
必要なときに出てこない知識を知ってるとは言わないと思うんだ。

この程度のことも知らないで支援するの?って心がサムくなる知識ばっか。
発達障害者支援センターができてから10年以上は経ってる。
何も知らなくてもお金もらって好きなことできるのいいなと少し思った。

ただ、自分のやってることが支援たり得ていないって気付かないメタ認知のなさやずうずうしさがなきゃできない。事実に気付かないで居座り続けられるって特殊能力はあるな。
職員をその観点で選んでるんだろうか。

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