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北欧グルメ旅②~ストックホルム~


この日は
コペンハーゲン国際空港から
ストックホルム・アーランダ空港に移動。

コペンハーゲン国際空港にある
カールスバーグ(デンマークで設立された醸造会社)
のラウンジ
ビール好きには嬉しい。

ストックホルム
<1日目>

夕食は、【Stadshuskallaren】

ノーベル賞晩餐会と同じメニューを食べることができるというレストラン。
このお店を知ってすぐ、真っ先に行くべきお店だと思い、
予約のポチリ。
前回の旅、目的地の一つであったノルウェー・オスロでは、
ノーベル平和賞受賞者が宿泊する
グラントホテルに泊まった。(ミーハー)
しかし、
このレストランを知らなかったなんて、痛恨のミス。
あの時の私に伝えたい。リサーチ不足だぞ と。

このお店がある建物は、
ノーベル賞晩餐会が行われる「青の間」がある市庁舎。
見学ができるガイドツアーもあるようだが、それはまたこの次。
おしゃれをして、ドキドキの入店。
“Wow”

素晴らしい空間に感動。
グラスも食器も、晩餐会で使用されるものと同じらしい。

伝統と気品を感じつつ優雅にいただきます。

スパークリングワインから始まる。
王冠のような料理。これはテンション上がる。

美味しい料理とワインに至福のひと時を過ごすことができた。
ありがとうと感謝、この日も終了。

ストックホルム
<2日目>

ホテルでモーニングを控えめにいただく。

午前のおやつ【Vete-Katten】リピート店
1928年にオープンした老舗カフェ。

店名の「Vete」は小麦粉、「Katten」は猫(スウェーデン語)
何度も訪れていたのに知らなかった。


店内は広々として居心地のよい雰囲気。
ケーキもパンも充実の品揃え。

毎回どれにしようか悩む→他の人が頼んでいるものを真似する。
これでいいのだ。
どれも美味しいから、優柔不断にはぴったりの決め方。

チョコレートケーキとコーヒー


ランチは、【Kvarnen】リピート店
1908年創業のスウェーデン料理のレストラン。

日曜日のランチ時。
店内は満席、しばらく待ち、席につくことができた。
メニューは、単品が数種類とビュッフェ。
無難にビュッフェをオーダー。

寂しい盛り付け。これを数回。

サラダ、肉、魚、デザート・コーヒー種類は豊富だった。
しかし、
お気に入りメニューが食べたかったのだ、わたしは。
ビュッフェの中にはそれがなかった。
お気に入りメニューとはスウェーデンの家庭料理とされている
“ピッティパンナ”
サイコロ状のジャガイモ・ベーコン・玉ねぎなどを炒めた上に、
目玉焼きがのっている料理。

ピッティパンナ。以前の写真。


人が多く、ビュッフェエリアの写真は撮れず。

帰る頃は、店内がらーん。

夕食は、【Max】
スウェーデンのハンバーガーチェーン。
ファーストフードながら、難易度の高いお店であった。
なぜなら注文がタッチパネルだけ。
写真だけで判断し、なんとか注文できた。
受け取りに行く。
ん???

“MINI”ではないか!

満腹だったこともあり、ここは“MINI”でよかったと自分を納得させた。
同時に、リベンジするぞ、普通サイズのバーガー。
と、誓った。

「あれ?他の人のより小さい。しかも、ジュースは紙パック」
MINIの表記を見つけた時の、衝撃と驚きは忘れられない。
なぜ“MINI”を頼んでしまったのか、未だに謎。
どこを押してこうなったのか。
今でも、思い出すたびに爆笑してしまう。

これも、旅の思い出の一つである。

次は、ストックホルムからヘルシンキへ。













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