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キャリアコンサルタント試験受験ー大人の勉強について考える




□試験対策ために買った本

キャリコン試験日が約2ヶ月後に迫り、これからたくさんの試験範囲を覚えられるだろうか…と思っていた時に、書店店頭でこの本が目に止まり購入しました。

■大人の勉強方法は、学生時代の頃とは違う。ただ 丸暗記するだけでは記憶が定着しない。

■年齢を重ねても、大人の脳の仕組みを知って 記憶の仕方を工夫すれば、まだまだ覚えることができる!

この本によると、脳の中は様々な役割を持つ機能にわかれており、それぞれの働きに特徴があります。その働きの上手な活かし方について、詳しく解説されています。
なるほどと納得でき、何より、まだまだ自分も新しい知識が吸収できるのだ!と励みになります。

□限られた時間を上手く使う

とはいえ、現在キャリコン受験のために行っている勉強方法は、やはり学生時代の頃に行ったやり方とあまり変わりません。

①要点をノートにまとめる(養成講座中から少しずつ書き足し、現在も更新中)

②問題集にマーカーを引いて覚える(あの、懐かしい赤いシートも久しぶりに活用中です…!)

③過去問題集を解く(問題用紙は実際に印刷し、実践に近い環境にする)

④アプリで過去問題集や、一問一答を解く(スキマ時間、会社の昼休み、移動時間などに)

⑤You Tubeで耳読をする(運転中などで手がふさがっているときはコレ!)

しかし、学生時代との圧倒的な違いは仕事や家事の傍ら勉強をしなければならず、とにかく時間がないこと。
そのため、①から⑤までを上手く組合せて、日常に勉強時間を取り入れなければ、と実践中です。

□たくさんの収穫を実感する

キャリコンの試験範囲である、厚生労働省から発表されている労働経済の分析能力開発についての調査国民生活に関する世論調査などについて勉強しています。

*社会情勢のこと…労働経済や転職入職率について(コロナ前との比較も含め)
*企業のこと…能力開発への取り組み、従業員に求めること
*個人のこと…個人の考える働き方や今後のキャリア、学びについて

などを広い視点から学ぶことができるのは、嬉しいことです。

そして今後、自分が転職活動などで企業選択をする場合は、これまでの持っていた価値観や判断基準に、新たな視点も追加することができそうだなと感じます。

新聞を見ていても、学習内容に関連する記事やキーワードについて、これまで以上にセンサーが反応して、すぐに目に入ってきます。
試験が終わってもこのアンテナを持ち続けていきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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