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わたしのこと_自己紹介

noteをご覧いただき、ありがとうございます!

私は新卒入社後、ひとつの会社で勤務を続けているワーママ会社員です。
これまで主に営業職の仕事を通じて、多様な立場の方と信頼関係を構築すること、相手の求めていることを感じ取り改善に導くこと、そしてそのやりがいを学んできました。
第一子出産後は育休取得や時短勤務をしたのち、周りの協力を得ながら仕事の内容や量を調整して働き続けてきました。
ワーキングマザー歴は12年目。周囲には自分の置かれた環境で力を発揮しているWM仲間がたくさんいます。
いつもみんなを応援したい!と思っています。

❏働くことに悩む人のモヤモヤが解消できるように支援したい。

❏育児との両立が不安な方のお話を聞いて、考えを整頓するお手伝いがしたい。

❏これからを楽しみと思いながら過ごせる人を増やしたい。

仕事や育児の経験を通じてこのような思いを強く抱くようになり、現在キャリアのカウンセリングについて勉強をしています。



■仕事を続けるということ

私が産休・育休を取得したのは13年前。社内では、まだまだ「子どもを持ちながら働き続ける」ということが一般的とは言えない頃でした。
私より年上の先輩は大半が結婚または出産退職組で、ワーママのお手本は身近にほとんどいません。
子どもが幼い頃やコロナ禍などはたくさんのピンチがありましたが、何とか仕事を続けていくことができました。
でも、幸運な人だけが仕事を続けられる、という表現はおかしい。いつもそう思っています。

■転機になったPTA活動

子どもが小3になるとき、同級生ママから学校のPTA活動に誘われました。はじめは怯えていたのですが、一度はやってみよう!と決め、副会長として参加することに。
ここで、様々な未経験のことにチャレンジしました。
懸案事項の調査や検討、リアルやZoomでのミーティングの企画・進行、ホームページ更新、クラウドツールの活用、アンケート収集…。
思えばこれが、自分のポータブルスキル(今の会社を離れてもやっていける力があるのかもしれない…)について意識した、初めての機会だったと思います。 


■新しいコミュニティへの参加

子どもは進級とともに勉強量が増え、そして習得していきます。
それに比べて、自分は仕事でやりがいを感じてはいるものの、結局は同じような毎日を繰り返しているだけではないか。私ももっと学びの機会を持ちたい!と、少しずつ感じ始めるようになります。

これからのことについて相談をしようと思いたち、ミートキャリアのサイトにアクセスし、カウンセリングの申し込みをします。
緊張しながらお会いしたカウンセラーさんたちは、普段は出会えないような、キラキラした経歴をお持ちの素敵な方ばかり。たくさんお話を聞いていただいた後に、ハッとしました。
「私の会社には、こうなりたいと目標にできる先輩社員がいない」。

カウンセリングを受ければ、身近にいないロールモデルとなる先輩に自分のこれからのことを相談できる。
このことに感動し、キャリア支援という仕事に興味を持ち始めました。

ここからしばらくいろいろ思案をしていましたが、その後勇気を出してミートキャリア主催の学びの場、「ミートキャリアアカデミー」に参加します。
ここで出会った講師の方や同期のメンバーから刺激を受け、国家試験への挑戦をすることにしました。
(第25回キャリアコンサルタント試験を受験。学科試験のみ26回の再受験を終えたところです)
大人の学びの楽しさを知り、世界が広がったことを感じています。


■決断すること

自分のこれからを自分ごととして考え、実際に行動することを決めるまでには、とても長い時間がかかりました。

それは、
・考えを深めるための時間
・行動するための思い切り
・家族に自分の希望を伝える勇気
が必要だったからです。
私の気持ちに理解を寄せ、快諾し協力してくれる家族には、いつも感謝しています。

以前お世話になったカウンセラーさんにかけていただいた言葉を今でも覚えています。

「誰にだって、初めはプロではなかった時があったのよ。
だから、あなたにだってきっとできる。」

小さな積み重ねが少しずつ未来を変えていくと信じて、今を前向きに過ごしていきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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