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キャリアコンサルタント試験受験⑥ 試験直前対策

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◆養成講座の受講を無事に終えた

10日にわたる養成講座受講を、無事に年末に終了することができました。

毎週1回8時間にわたり、「講義受講によるインプット」「カウンセリング練習、課題発表などのアウトプット」の繰り返し。

復習しないと内容が身につかないし、提出すべき課題もたくさん。でも、一生懸命取り組む時間はとても充実していました。
勉強時間の確保に協力してくれた家族には、心から感謝しています。

◆講座の修了試験で緊張する

養成講座の受講を終える(=これで、やっと国家試験の受験資格を得られます…!)には、最終日の修了試験で70点以上を取り、合格する必要がありました。

実際の試験よりはやや易しいオリジナルの内容ではありましたが、このような緊張感は久しぶり。当日まで不安で仕方なかった分、無事に終えた後の充実感もまた格別でした。
しかし、ここがゴールではありません。(当然です。喜びに浸るのはほどほどに…!)


◆直前対策の開始

年明け、養成講座のスクールで実施されたオリエンテーションで、合格者の先輩方からたくさんの情報をいただきました。
試験までどのようなスケジュールで勉強したか、おすすめの書籍、有料講座、アプリ、YouTube…。他にも表を作って自己効力感を高めたり、記憶のためにオリジナルの資料を作ったり。みなさん、たくさん対策をしている…!
お正月休みでゆるっとしていた気持ちが引き締まります。


◆周囲からの刺激を受ける

養成講座のスクールで講師をする方々、一緒に受験するメンバー。日頃やりとりする同僚とは全く違う、他業種の方々や仕事内容に触れて、いつも刺激的を受けています。
試験に合格できたら、これまでのキャリアや資格を生かして、どんな仕事に就き、力を発揮していきたいか…?
勉強の傍ら、頭の片隅でイメージをして、少しずつ具体化させるため、いつも参考にさせていただいています。


◆自分自身の今後を考える

一方で、これまで長く務め慣れ親しんできた会社を、無事に後にすることができるだろうか…?ということを考えます。

自分の進路を決めるのは、簡単なようで難しい。

---仕事が大変すぎて、このままでは家庭が崩壊するから退職する。
そんな後輩ワーママの声をたくさん聞いてきました。共感したり、悩みを聞いたり、励ましたり、仕事で協力したりしました。

彼女たちに比べたら、私には、仕事を辞めなければならない理由はない。
小1や小4の壁も何とか超えたし(コロナ禍による間引き出社、在宅勤務などの幸運もありました…、)夫や子どもに「仕事を辞めてほしい」と言われたことは一度もない。

でも、自分に芽生えた違和感に少しずつ向き合って、掘り下げて、無理のないペースで少しずつ、ここまで育ててきました。

このあと自分がどう生きていくか?を考えることは、自分だけのもの。

自分の気持ちを大切にしながら、進んで行きます。

2024年の漢字を一文字で表すなら、私は『』かなと思います。
これまでの1〜2年間、自分のために学びの時間を持ち、インプットを重ねてきましたが、今年はさらに歩みを進めたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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