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水の魔法について Part1

火の魔法の次は水の魔法について・・・
水の魔法というくらいだから、まずは水をどうやって出すか?
最初に思いつくのは空気中の水分を凝縮して水にすることですが、空気中の水分なんて大した量にならないわけで、これを集めるとなると普通じゃありえないくらいの膨大な範囲の水分を抜くことになる。

アクアの水芸をバカにしてはならない!
日番谷隊長が弱いなんて思ってはいけない!

あれだけの水分を集めるのなんて、普通じゃないぞ!!
というわけで、少量の水分は空気中から集めることはできても、膨大な量になるとほぼ不可能と思ってよい。
なので、大量の水を扱う魔法については、異世界からの召喚、あるいは空間転移(あるいは結合)によって、他の場所にある水を呼び出すことにしよう!とりあえず・・・w
ちなみに、カル・スの魔法で水龍を作るものがあったけど、あれは周囲にある水を流用するらしい。

水の量によってメカニズムを変えよう!

空気中の水分を凝縮させる方法は少量の水しか呼び出せないが、少量でよいならとても気軽に使えるので、呼び出した水を凍らせて刃にするフリーズアローなんかは、これでいいと思う。
大量の水で相手を押しつぶす系のものは、見える場所にある水を使う。周囲に水がない場合には異世界から水を召喚する。それぞれ、魔法名は後で考えることにしよう。

凍らせる方法

フリーズアローにせよ氷輪丸にせよ、呼び出した水を凍らせる必要がある。温度を下げる方法は、シンプルに熱ポンプを使うか、ディオみたいに気化熱を使うか。熱ポンプの欠点は、冷やす一方で熱気を放出してしまうことでしょうか。そう考えると気化熱を使う方がいいと思うのだが、大規模に冷やすのはちょっと厳しいか・・・
熱ポンプで冷やしたうえで、排出された熱は異世界か、別の場所に転移させてしまうか、何らかの吸収体に吸わせるか。
う~ん・・・全部採用!w

あんまり細かく設定を作るとただの科学になってしまうわけですが、まったく科学的根拠がないのもつまらない。


このバランスを今後どうとっていくか、悩ましいところです。とりあえず、水の魔法については、水の呼び出し方3パターン×冷やし方2パターン+熱の処理方法ということで、かなりのバリエーションが期待できそうです。

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