見出し画像

ワイドローラーコラボを★5まで使ってみた〜ナワバリバトル編

 基本編に引き続き、ナワバリバトルの戦い方について私なりの考え方をお伝えできればと思います。

基本編をまだ読んでいない方はこちらをぜひ↓


ナワバリバトルは私が一番好きなルールで、9割方これをやっています。
キルを取っても、塗っても勝てない、逆に何度デスしても勝ってしまうこともあるのがこのルールです。相手の心理を読みながら、いろいろと考えを巡らせながら戦っていくのが楽しいです。


ギア構成

引用:GameWith様

●ヒト速
基本編でお話させていただきましたが、ヒト移動をしながらの横振りをめちゃくちゃ多用します。ワイコラはヒト速が乗りやすいので、相性が良いです。突っ込んできた相手に引き打ちをする際も、相手との距離を保ちやすくなります。
高台からのバシャバシャ、特に金網からの攻撃はもともと強いですが、ヒト速を上げることにより、さらに相手を逃がしにくくなります。また、塗りを広げる際、塗りかぶりを防ぐ効果も得られます。
●イカ速
対面時に左右前後に移動しながら相手の攻撃を避ける必要があります。
また、味方のヘルプに向かう際も瞬時に駆けつける必要がある為、採用をしています。
●メイン効率
アプデで改善したものの、やはりメイン効率は欲しいです。
対面でのインク切れリスクの軽減、息継ぎなしでの自陣の塗り広げ等、
塗りが強いワイコラと相性のいいギアだと思います。
いくつギアを積むかについては、攻撃回数から効率のいいGPなど割り出す計算もありますが、あくまでタンク満タンの状態から空になるまで、攻撃し続けた場合の数値だと思っています。インクが少し減った状態から攻撃を開始する、攻撃の合間に回復をすることも多いので、そこまで厳密には考えないことにしています。あとはインクを使い切るまで戦い続けることも少ないので。

迷ったけど不採用にしたギア

●イカ忍
一時期使用していました。やはり潜伏をする機会が少ないのと、少ないイカ速を活かすために不採用としました。せっかくイカ忍で近づいたとしても、1確が取りづらいというのも理由です。
●対物
これも使用していた時期があります。ナワバリですと、ナイスダマやホップソナーなどとの距離が遠いことが多く、対物が活かしきれない場面が多かった為、使用をやめました。
●ステジャン
中衛として戦うことが多く、毎回最前線に飛ぶわけではない為、不採用としました。
●スパ短
これは最後まで悩みました。対面で逃げる際に生きるかなとも思いましたが、そもそも逃げ切れない状況になった時点でワイコラの立ち回りとしてはNGだと考えました。


初動から中盤にかけての動き

 バトルで必ずこれをやると決めた動きはなく、編成、ステージ、味方の動き、相手の動きを見て決めています。この場合はこう!と言い切るのは難しいですが、ざっくりといくつかのパターンに分けて紹介していきます。

①編成から考えること

相手の塗りが弱い場合
 これはかなり安心できます。なんせワイコラの塗りはかなり強いですから。分が悪い相手のとの戦いは避け、ひたすら塗りの力を押し付けていきます。もちろん味方のカバーを忘れずに。

相手の塗りが強い場合
 自陣塗りを丁寧に行い、じわじわと前線を押し上げていきます。
前線でキルが取れていたとしても、自陣塗りが甘いと、相手の塗りの力で一気に逆転される可能性があるからです。
 自陣側をしっかり塗っておけば、逆転のスピードを緩めることができます。

長射程武器がいる場合
 塗りを広げている最中に撃ち抜かれてしまうことを防ぐため、また、アメフラシにてどける対象として長射程武器の位置は常に気を付けながら進めていきます。

②ステージから考えること

面積の狭いステージ
 このようなステージはひたすら真ん中でナワバリの奪い合いとなる事が多いです。最終的に、自陣の綺麗さで勝敗が決することも多いので、自陣はかなり丁寧に塗っていきます。

面積の広いステージ
 狭いステージと違い、ちまちま塗っていると塗りが追いつきません。
細かいところはほどほどにして、塗り面積を確保する動きをしましょう。
広いステージは相手の陣地に入りやすいことも多い為、相手のインクを塗って、塗り返しを多くさせることを意識すると良いと思います。
相手の塗り返しより、ワイコラの塗りの方が強いので、どんどん有利な状況になっていきます。

③味方、相手の動きから考えること

味方が自陣塗りを始めた場合
 自陣は味方に任せ、ステージの真ん中くらいまで出ていきます。
中央から塗り始め、インクを帯の様に横に広げています。
そして、アメフラシが溜まったら相手に投げつけます。
味方が前線に来るまで相手の動きを遅延させるのが目的です。
味方が到着した後は、塗り状況に応じてその後の動きを変えていきます。
・味方が綺麗に塗っている場合
→そのまま一緒に前線を押し上げていきます。
・味方の塗りがまばらな場合
→自陣を塗り始めたのにも関わらず、塗り残しが多いということは、味方はそれで塗りが完了したと思っているはずです。もしくはスペシャルを溜めるためだけに塗ったとも考えられます。
いずれにせよ、自陣を改めて塗り直すことはほぼ無いように思えます。
もし塗り直したとしても、中盤以降に前線に人が不足する状況になってしまいます。リスポーン地点に戻り、塗り残し部分を塗ってあげましょう。

また、味方にワイコラがいるのにも関わらず、自陣塗りを始める方は、
ナワバリに慣れていない(編成を気にしていない。初動をルーティンで行っている)、もしくは対面に自信が無い方(とりあえず塗りで協力しよう)が多いように感じます。
この場合は、いつもよりも前線で戦いキルを取っていく意識を高め、自分がキャリーするんだと強い気持ちで臨みましょう。

味方が前線に飛び出していった場合
 自陣からひたすら塗っていきましょう。
 このような方たちはバトル(キル)を好み、デスしてもスパジャンで前線に復帰していきますので、自陣が塗られることはほとんどありません。
自分も一緒に前線に上がり、パワーでごり押しできることもありますが、自陣側の塗りをしておかないと、終了間際にデス、または横を抜けられてあっという間に逆転が起こる可能性もあります。

 この場合、サポートはアメフラシで行います。自陣を塗り進め、スペシャルが溜まるちょっと前に、前線に上がっていきます。
前線に上がる際は、ステージの端などの他の方が塗りずらい部分や、味方が塗ったけど塗り残しがある場所を優先的に塗りながら上がっていきます。
前線に到着した瞬間にスペシャルが溜まるのがベストです。
アメフラシを投げた後、リスポーン地点に戻り、塗りを再開します。その繰り返しです。

※打開のスペシャル用として自陣塗りを取っておくという考えも一理あると思います。
 しかしながら、序盤の塗りは無視し、前線で相手をキルしていく戦法は、相手を抑え続けることを前提とした戦法のように感じます。
 抑えが効いている状態で、わざわざ前線を人数不利にしてまで塗りに戻る方をほとんど見たことありません。つまりは打開されるまではひたすら前線で戦い続け、自陣は塗らないこととなります。
 打開されるのは中盤から終盤にかけてになると思いますが(前半で打開されるようなら、その戦法自体に無理がある)、そこからスペシャルを溜めるため自陣を塗り直すことになります。
その場合、前線の人数が手薄になってしまい、相手が前線を上げるスピードを加速させる要因になると考えられます。
 一度抑えられた状況から打開できるようなパワーを持った相手です。
誰かが自陣でスペシャルを溜めている間、人数不利な前線はそのパワーを抑えられるでしょうか。また、時間が経ち相手が前に出てくるにつれ、塗ることができる自陣も少なくなり、状況はさらに悪化していきます。
 このようなことから、終盤に上げられてしまった相手の前線を打開し、勝ちにまで持っていくことはなかなか大変なことだと思っています。
ですので、私の個人的な見解としては、ナワバリバトルにおいて自陣残しは不要と考えております。

相手が自陣塗りを始めた場合(出方が遅い場合)

 自陣塗りは一旦置いておいて、先ほどと同様、ステージの端など味方が塗りづらい場所を塗りながら前線に出ていきます。
相手射程が届かない付近で塗りを広げ、スペシャルを溜めて相手自陣にアメフラシを投げてからリスポーン地点に戻ります。相手が出てこない限りはこれを繰り返します。
相手が前に出始めたら自陣に戻り、自陣塗りを始めます。

これは
相手は自陣塗りを大切にしている
→アメフラシで自陣が汚される
→ちゃんと塗り返さなきゃと思う
→出方がさらに遅れる
という論理です。

相手自陣に閉じ込めましょう。

相手が突っ込んできた場合

 これは味方が突っ込んだ場合の逆バージョンですね。
つまり、逆転が容易ということになります。
自陣を丁寧に塗りつつも、相手・味方の動きに目を光らせます。
味方が対面しそうなら自陣塗りを一旦辞め、ヘルプに駆けつけます。
この時のヘルプは味方と同じ方向から入らないようにして下さい。
デスしても相手を止められればそれでOKです。
自陣の高台からの横振りも有効です。相手の体力を削ることと、塗りが同時にできます。冷静に相手をキルしたら自陣塗りに戻ります。
これを繰り返すと、あっという間に相手方に「ピンチ」の文字が表示されるでしょう。相手は塗りをしていないのですから。
 相手は塗りが弱いことに気づき、急に自陣塗りを始めます。
前線が人数有利になったその瞬間、一気に前線を押し上げます。
ここはじわじわではなく、一気に。そして高い位置で横に塗りを広げます。
その後味方が自分に追いついてきたら、前線の維持を味方に任せステージ中央から自陣側の塗っていない部分を塗っていきます。
前線の維持を任せたものの、前線を下げられると厄介ですので、危なそうならすぐさまヘルプに入ってください。相手の攻めが落ち着いてから、戻って塗りを広げましょう。


中盤の動き

前述した初動のあとですが、前線の位置は違えども、一旦均衡状態になります。
3つのパターンに分けて考えてみます。

①相手を押し込めた場合(抑え)

 初動が上手くいき、前線が押し上げられた場合です。
恐らくチームはイケイケムードになっていることでしょう。
みんながどんどん前に出てキルを取っていきます。

 気持ちは分かりますが、ここで周りに合わせて最前線に出たい気持ちをグッと堪えましょう。一番避けたいのは全員で前に出た状態で、脇から相手に抜けられ、裏取りされることです。一気にキルをされるか、中央に抜けた相手に自陣方面を塗られ、打開のきっかけを作ってしまいます。
 また、相手は自陣の高台、つまり有利な場所からから味方に襲い掛かり続けます。そしてナワバリバトルは3分あります。どれだけ有利な状況を作ろうとも、バンカラマッチの様にノックアウトはありません。初動から1分程度で前線を上げれたとして、残りの2分相手を抑え続けることは確実な戦法と言えますでしょうか。
ではワイコラは何をすべきなのか。

1.味方から一歩下がったところを陣取る
一歩下がったところから相手が抜けてこないか見張りましょう。
目視をしたり、マップを見たりしながら常に相手を監視しましょう。

2.塗る
相手が抜けてきそうな箇所一帯、余裕があればその周辺を全て塗りつぶしましょう。相手が抜けていこうと思っても、床を塗りながら進まなくてはならず、前に出るスピードが落ちます。また、相手はメインもしくはボムを使用していますので、見落とした相手の発見も容易になります。
 ある程度経験値が溜まれば自然に分かってきますが、相手がどこから抜けてきやすいのか、事前にマップを理解しておくことをおススメします。

3.塗る
入力間違いではありません。先ほどは準備としての塗りでしたが、
こちらは実際に前線キープ、裏取り阻止する為の塗りです。

 先程書いた通り、相手が抜けてこようとする際には、まずインクで塗ってきます。もしくはボム。
それを発見したら、即座に塗り返しましょう。

 こちらのインクの海の中、打開するには床を塗る必要があります。
床を塗った途端、ワイコラの圧倒的塗り力で塗り返されるのです。
相手からしたらたまったもんじゃありません。
そのうち強引に塗りながらインクの海に飛び込まざるを得なくなります。
辺りはこちらのインク一色ですから、容易にキルを取ることができます。

 相手のインクを塗り返すのと同時に、抜けてきそうな場所にラインマーカー&縦振りをし続けます。
皆さんも経験があると思います。脇を抜けようと思ったら、下からボムやインクが飛んでくることが。あぁ、こっちは見られてるのか。別のルートにしようかな。それとも無理やり突っ込むしかないかな。という考えになりませんか。
これにより判断、動きを遅らせ、打開のきっかけを潰すことができます。

 基本編でも触れましたが、潜伏はおすすめしないものの、圧倒的に押しているときは潜伏をすることもあります。
床一面インクを塗る→抜けてきそうなルートの高台の下で潜伏する→相手が飛び出してくる→一気に後ろから詰めてキルを取る
といった感じです。

4.アメフラシを吐く
 スペシャルが溜まったらアメフラシを相手自陣に投げ込みましょう。
相手自陣の塗りを荒らせる、味方のキル確定数を減らせる。打開のチャンスを見送らせると、いいことずくめです。

5.動くビーコンとなる
 味方は最前線で戦い続けることになりますが、もちろんデスをします。
その際、一歩後ろにいることで味方は安全にスパジャンで最前線に戻ることができます。
これは他のルールでも活かせる、ワイコラの強みだと思います。
本来ならサブとして備わっているビーコンの代わりができるということは、サブを2つ持っているのと同じと言えます。お得です。
さらにビーコンは置いたら終わりですが、ワイコラは移動できますので、
安全な位置かつ、一番前線に近い位置に味方を飛ばすことができます。
めちゃくちゃ優秀。
味方がデスしたら安全を確認し、「カモン!」をしてあげましょう。
飛んでくるまではジャンプ狩りされないように、その一帯を死ぬ気で守ってあげましょう。

6.全力で止める
 味方が一気にデスして打開されそうになったら、全力で相手の前線を止めましょう。味方が復帰するまで耐えるのです。
この時前線を維持し続けることより、デスしないことを第一に考えてください。もちろん前線を動かさないというのがベストですが、本来なら10歩下がるべきところだったのを5歩で留めたというだけでも十分な働きです。
無理してデスしてしまうより100倍いいです。
 そして先ほどの動くビーコン戦法。ただし、この場合の難易度はかなり上がります。ヘイトを買った状態で、相手前線が上がるのを抑えながら、デスしないように立ち回り、さらには飛んでくる味方も守る。
基本は塗りでけん制しまくる形となります。できるだけ長い間インクを放出し続けたいので、ラインマーカーの使用は少なめにした方がいいと思います。
 また、飛んでくる味方のデスか、自分のデスかどちらかを選ばなければいけない究極の2択となったら、自分の命を優先させましょう。
打開への遅延はワイコラが得意とするところだからです。デスした仲間は再度飛ばせて、ゴメンねしましょう。

②ステージの真ん中で拮抗した場合

 こちらは基本編でも書いた戦法をしていきましょう。
インクを横に広げる、相手にラインマーカーを投げる、縦振りをする、近づいてきたら引き打ち、さらに突っ込んできたら回り込んで攻撃する、味方のヘルプをする。

 それに加え、先ほどの抑えで書いたことも行っていきます。
裏取りを警戒する、ビーコンの代わりとなる。
ホップソナーやポイントセンサーにわざと当たり、自分にセンサーを付けさせ、前線武器と逆側に動くことでヘイトを買い、前線武器の負担を減らすこともたまにやります。

 また、相手の自陣が綺麗に塗られているときは、思い切って前に出る必要があります。終了間際の攻防次第で負けてしまう可能性があるからです。
それはスプラの基本となる行動をとっていけば大丈夫です。

・人数優位のときは味方と一緒に前に出る。
・人数不利のときは無理をしない。
・味方のスペシャルに合わせてスペシャルを使う
・ヘイトを買い、味方にキルを取ってもらう
・ヘイトが味方に集まっているときに裏取りをする などなど

③相手に押し込まれてしまった場合(打開)

 これは非常にきついですが、頑張るしかないです。
まず第一に焦りは禁物です。
焦って突っ込む→デスするを繰り返しては、時間とスペシャルポイントだけが無くなっていきます。

1.スペシャルポイントを溜める
 押し込まれている場合、目の前は相手インクですから、塗り放題なわけです。ひとまず相手と塗りあってスペシャルを溜めましょう。

2.手前から塗りを広げる
 横振りで少しずつインクを広げていきましょう。

3.道を作る
 先程の横振りと合わせて、射程が長い縦振りで相手インクの中に線を書いていきます。
これは打開の時に通る道の選択肢を増やす狙いもありますが、もしかしたらここから攻めてくるかもと相手に思わせるのが重要です。
相手はそれを塗り返すでしょう。その隙に別の場所を塗りましょう。
何度も言いますが、ワイコラの塗りは強いです。
相手の塗り返しよりも速いスピードで塗っていけば、少しずつこちらの塗りも増えていきます。
相手もどんどんめんどくさい気持ちになってくるはずです。

4.ヘイトを買う
 ワイコラは武器自体が大きく、色も派手なのでかなり目立ちます。
またメイン攻撃もインクが飛び散るので余計に目立ちます。
左右にうろうろしながら塗りをしていきましょう。ここでもヒト速が役立ちます。

そうしたらここからは相手との根競べになります。
先程の縦振りの道作りもそうですが、しつこくやり続けてください。
そのうち「こいつは何もできず塗っているだけだ」「どうせ打開できないから、構っているだけ無駄だ」となってきます。
そうするとこちらに対してのヘイトが次第に集まらなくなってきます。
(上手い方はそれでもちゃんとマークしてきますが。)

そこがチャンスです!
味方が全員復帰していること、アメフラシが溜まっていること、相手が前線に集まっていること、相手がデスしたこと。
これらの条件が揃った瞬間打開を始めます。特に長射程武器までもが前に出たときはかなりいい状況です。
(全てが揃うのを待つ必要はありませんが、条件は多い方が良いです。
残り時間との兼ね合いで判断しましょう)

打開のパターンを3つ紹介します。

・相手が集まっているところにアメフラシ+メイン攻撃
 上手くいけば何キルかできます。逃げられても相手を下げることはできます。これは残り時間に余裕があるときに行なうことが多いです。
相手の前線を下げれたら、少しずつ塗を広げながら押し上げていきます。

・アメフラシ+裏取り
 さっきまでさんざん目立っていましたが、アメフラシを吐いたあと、
イカでこっそり横に移動し、相手の裏を狙います。
仲間と挟みこむ狙いはもちろんありますが、アメフラシから逃げて下がった相手に追い打ちをかける狙いが強いです。
完全に後ろ(自陣側)を向いてしまうので、これは相手が全員前に来ているときに使うといいと思います。デスした相手が復帰して、後ろからやられてしまう可能性がありますので。
 うまくいけば盤面を一気にひっくり返すことができます。
ワイプアウトが取れたら、急いでステージ中央より前に行き、塗りで支配して下さい。ここで手前からゆっくり塗っていってしまうと、前線を十分に上げきれなくなってしまいます。

・突撃
 中盤の動きというよりは、終盤の動きです。すみません。他の打開方法と一緒のところに書きたかったので差し込みました。
 
これは最終手段です。時間もなくどうしようもないときに使います。
こっそりと自陣の端っこに移動し、相手の隙をみて脇から飛び出します。
縦振りイカ移動、縦振りイカ移動と繰り返し、ステージの中央まで無理やり行きます。この際、追手には注意を払って下さい。可能ならできる限り中央に引き付けてからキルしたほうが良いです。自陣側で戦闘を始めると、他の相手前衛がヘルプに駆けつける可能性が高くなります。
 ステージの中央付近で自陣側に振り返り、アメフラシを自陣側に投げます。
そしてバシャバシャと横降りをまき散らし続けます。狂ったように塗って下さい。その際は何も塗っていないところではなく、相手インクがきちんと塗られている場所を塗ったほうが効率がいいです。
相手が気づいてくると、相手が後ろに戻ってきます。
そこで味方が前に出るチャンスが生まれます。

結果を見たときに、自陣側から
味方インク(味方が前に出て塗る)
→相手インク+味方インク(アメフラシ)
→味方インク(ワイコラでの塗り)
→相手インク
となれば成功です。

相手の自陣塗りが弱い場合、勝てる可能性があります。
実際に私も、この方法で負け試合を勝ちに変えた経験が何度もあります。
ただ、本当に最終手段といった感じです。


終盤の動き

これは今までに書いたことを続けるだけです。

有利な場合→抜けを監視し、塗り続ける
拮抗している場合→ラスト10秒までにアメフラシを投げる(継続時間が約8秒の為)、なるべく対面を避け相手がいないところに移動しながら塗りを広げる(塗り力の差で勝つ)
負けている場合→突撃

かなり押しているときは除いて、
ラスト20秒くらいのデスは命とりとなります。
生存意識、塗り意識高めで戦って下さい。


これにてナワバリバトル編は終了となります。
大好きなルールであることもあり、かなり熱が入ってしまいました。
長文にお付き合いいただきありがとうございました。

ガチエリア編はこちら↓↓

ガチアサリ編↓↓

ガチホコ編↓↓

ガチヤグラ編↓↓


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?