ハリバートンがPUMAと大型シューズ契約を結ぶ

10月7日にNBAのオールスターガードであるタイリース•ハリバートンが複数年に及ぶ大型のシューズ契約をPUMAと結んだ。
今後はハリバートンが同ブランドの顔になると予想される。

タイリース•ハリバートンとは

NBAのインディアナ•ペイサーズに所属している。
背番号は0番。
196センチのポイントガード。
昨シーズンは69試合の出場で平均20.1得点3.9リバウンド1.2スティールにリーグトップの10.9アシストを記録。
2年連続のオールスターに加えてオールNBAサードチームに初選出された。
出場機会こそ限られたがパリオリンピックアメリカ代表にも選ばれている。

PUMA

PUMAはバスケットシューズのイメージがあまりない印象だが、
約20年前にNBAでも着用している選手がいた。
つまり20年ぶりに復活したということ。
現在PUMAを着用している選手は
ディアンドレ•エイトン
RJ•バレット
ラメロ•ボール
など
ラメロ•ボールは既にシグネチャーシューズもリリースしている。
Bリーグでも最近は着用している選手を見かけるようになった。
長崎ヴェルカの狩俣昌也、同じく長崎所属の森川正明。
青森ワッツの寺嶋恭之介など。
確実に少しずつだがバスケットボール界でも人気が上昇してきている。

ハリバートンが早速プレシーズンゲームで着用

PUMA ALL-PRO NITROを着用していた。
シンプルなデザインの中にピンクのカラーがマッチしている
お洒落なシューズ。

私もPUMAのシューズが気になっていたところで今回のハリバートンの
大型契約。
これは買って履いてみるしかないと思いゼビオオンラインで
カラーは異なるが同じモデルを検索。
セールで9900円で購入することができた。
後日、実際に着用してレビューを書く予定。

バスケットシューズといえばNIKEのイメージが強かったが最近は
NIKE以外のシューズを着用する選手が増えてきた。
オリンピックのアメリカ代表を見てもわかるようにカリーは
アンダーアーマーと契約しているし、アンソニー•エドワーズは
adidasと契約、ジョエル•エンビードはスケッチャーズというブランドと契約していた。
ハリバートンもこれまではNIKEのコービーシリーズを着用していたが
PUMAと契約したことで自身のシグネチャーシューズも販売されることになるだろう。
NIKEの一強感が強かったシューズ業界に今後変化が出てくる予感がする。
選手の足元にも注目してバスケットボールを楽しむのもありかもしれない。